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シナハニャ

Sinajana 

カトリック教会:聖ユダ・タデウス教会

フィエスタの時期:10月

シナハニャ地区はアガニアスプリングスとアガニアハイツにはさまれた高台にあります。サンラモンヒルからシナハニャに入ってまず目に映るのはフランシスコ会の聖フィデリス修道院。同会派はこの地区にある聖ユダ・タデウス教会なども管理しています。毎年10月最後の週末には、難局を司る守護聖人の聖ユダを称えてフィエスタが催されます。

主な学校には、公立のカルロス・L・タイタノ小学校とカトリック系の私立校、ビショップ・バウムガートナー記念学校があります。

中心部にあるカルロス・L・タイタノ小学校は、消防署や聖ユダ・タデウス教会、村長のオフィス、そしてコミュニティセンターからも歩ける距離。賑やかなこの一角には、今では集合住宅になっている老舗ストア、ウォン・パットがありました。その庭には今でもホトヌ(古いスペイン風オーブン)が残されています。

ビショップ・バウムガートナー記念学校は、旧聖ユダ・タデウス中学校の跡地にあります。

歴史

シナハニャ地区は1668年のスペイン宣教団到着より前に存在し、チャオットとオトドット呼とばれる現在のオルドット地区のとなりに位置していました。古代の村長イネティはスペインとマリアナ諸島使節団に忠実で、ドン・イグナシオ・デ・イネティとして洗礼を受けた人物。1684年7月23日、チャモロ・スペイン戦争最大の決戦ではスペイン人に味方し、選抜したチャモロ人50人をヤリで武装させると、故郷のために立ちあがったチャモロ人に対抗して、ハガニアにあるスペインの家畜飼育場と国旗を防衛。その功績を認められ、スペインの総督D・アントニオ・デ・サラビア総司令官から上級曹長の地位と役職を与えられました。

スペインが1897年に行った最後の国勢調査によれば、シナハニャの住民は133人。記載されている姓(キダチャイ、フェグルグル、アトイゲ、タイサゲ、コンセプシオン、アグアロ、サン・ニコラス、デラロサ、タイマングロ、ゴゴ、キチョチョ、アギ、ネプティ、ルハン、テルタオタオ、アチャイガ、マタナネ、ナバロ、カストロ、クリソスティモ、バラハディア、フェハラン)は現在でも確認できます。

第二次大戦前のシナハニャは農村で、島屈指のコーヒー産地としてグアム全土をまかなっていましたが、近年の都市化で事情は大きく変化。戦時下で荒廃したハガニアから数千人が家を追われ、米占領軍が仮設住宅を建設したシナハニャに多くの家族が吸収されることになり、1950年には人口が3,000人にまで膨れあがりました。

教区司祭レイモンド・ディマーズ神父の導きで聖ユダ中学校が設立されたのは、1955年のこと。同高校は「幸せな労働」だけを頼りに建てられたグアム唯一の学校でした。ボランティアで建設作業に参加した男性住民は500人以上。ウィスコンシン州ラクロスのフランシスコ会常時聖体礼拝女子修道院に運営を任せたのはアポリナリス・ウィリアム・バウムガートナー司教で、 現在ではその名が校名に冠されています。

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