グアムの海中を彩っているのは、魚達だけではありません。様々な形で海中に素晴らしい造型美を見せてくれるサンゴはもちろん、赤や黄色、白など、豊かな色彩で海中の花園を造っている、イソバナやウミンダ、妖しい美しさのイソギンチャクも。
現在、グアムの海には約300種類のサンゴと、50種類におよぶソフトコーラル類が生息しています。
太陽の下でクリスタル・ブルーに輝くグアムの海。主役はなんといっても、鮮やかな色彩を身にまとったトロピカル・フィッシュたち!華麗な泳ぎを見せてくれる魚たちを、ここでご紹介します。

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シマハギ
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Convist Tang
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タモン湾全域に生息しています。
ニザダイの仲間で、サンゴの近くで見られることが多く、海草を主食としています。
ニザダイの英語名は「サージェオン・フィッシュ(外科医の魚)」。尾柄部(しりびれの後端から尾びれの付け根までの部分)の鋭いトゲをメスに見立ててつけられた名前です。

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クモウツボ
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Snowflake Moray Eel
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ウツボ類の中でも最も数が多く、礁原(サンゴ礁の海底付近)の隙間、浅いラグーン(礁湖)、海よりのサンゴ礁などに生息しています。
普段は全身を隠していますが、引き潮時には潮溜まり(潮が引くとできる小さな池のような水溜まり)の合間を泳ぎます。カニを主食としています

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ムラサメモンガラ
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PicassoTriggerfish
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一見ピエロのようにも見えるこの魚。英語名は「ピカソ・トリガーフィッシュ」です。 カラフルな身体はタモン湾全域の砂地や、砕けた岩の隙間で観ることができます。ただ、この魚を見る時は近寄らず、遠くから見るようにしましょう。 愛嬌のある外見とは異なり、特に稚魚は攻撃的です。巣を守るためには人に噛み付くこともありますので気をつけてください。

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テングハギ
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Bluespine Unifornfish
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沖合い寄りのサンゴ礁や海峡、溝や海流の強い場所に生息します。
ワカメなどの海草を主に食べます。
英語名は「ユニコーン・フィッシュ」。 口と平行にそびえるツノが特徴です。

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ネズミフグ
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Porcupinefish
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沖合い寄りのサンゴ礁に生息し、茶系の体にある黒い斑点とヤアマラシのようなトゲがあります。
日中は大体岩かげや穴に隠れており、夜になると活動を開始。
ウニやヤドカリを主食とします。
危険を感じると体をふくらませ、トゲで覆われたボールのようになるのが特徴です。

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ノコギリダイ
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Yellowspot Emperor
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礁原(サンゴ礁の海底)やラグーン(礁湖)、沖合い寄りのサンゴ礁に生息しています。
尾に近い背びれの根本にある黄色く目立つ斑点が特徴。
日中は何百匹という単位で群れを作り、サンゴの間でじっとしています。夜になると活動 的になり、カニや魚を食べます。

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デバスズメダイ
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Blue GreenChromis
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タモン湾の中心部にあるサンゴ礁の合間や、コエダミドリイシという枝サンゴが群生する場所に群れで生息しています。
サンゴ礁から離れた小さなサンゴ近辺をよく観察すると、デバスズメダイの稚魚が見られることもあります。
宝石のようにキラキラと光る青緑色の体が特徴です。

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クロナマコ
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Sea Cucumber
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タモン湾に多く見られますが、グロテスクな外見に反し、砂の中の有機物や藻を食べ、きれいな砂を吐き出しています。
実は綺麗な海には欠かせない大切な存在といえるでしょう。
タモン湾が綺麗なのは、このナマコたちの活躍のおかげでもあります。

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アオヒトデ
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Blue Starfish
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チャモロ語では「海の十字架」という意味を持つアオヒトデは、簡単に見つけることができます。
サンゴ礁の生態系に重要な役割を果たしていますので、観察する時は優しく取り扱うようにしましょう。

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ミスジリュウキュウスズメダイ
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Humbug Damselfish
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タモン湾全域で観察できる、小さな白黒の魚です。
コエダミドリイシという枝サンゴが群生する場所を好みますが、他のサンゴ近くでも見ることができます。サンゴ礁の周りを注意深く観察すると、サンゴから顔を覗かせている様子が見えます。

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クロハマクマノミ
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DuskyAnemonefis・Clownfish
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マリアナ近郊の海でもっともたくさん見られるクマノミです。
ウスカワイソギンチャクの群れの中にしか住みません。
どの種類のクマノミにも、それぞれお気に入りのイソギンチャクがあり、共存しています。
産卵は通常満月の時期に行われ、メスが何百個という卵を産み、オスは攻撃的になり卵を守ります。

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ハナナガスズメダイ
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Farmer Fish
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自分のなわばりに生える海草を育てて食べるため、英語では「ファーマー(農夫)フィッシュ」と呼ばれています。
他の魚や人間からなわばりを守り、近づきすぎると、唸って威嚇(いかく)するので注意しましょう。

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ミツボシキュウセン
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ThreespotWrasse
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タモン湾全域の砂地に生息しています。
ヒメジなど、より大きな魚の後をつけ、舞い上がった砂の合間でエサの残り物にあやかろうとします。
もしかしたら、あなたの後ろについて泳いでいるかも!?

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トゲチョウチョウウオ
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ThreadfinButterflyfish
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タモン湾全域の浅いサンゴ礁で見ることができる美しい魚で、2匹ペアで泳いでいることがほとんどです。
2匹は一生同じペアで過ごすことが多いでしょう。
イソギンチャクやサンゴのポリープ、藻などを食べるために、サンゴの周りを泳いでいます。

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アカマツカサ
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Bigscale Soldierfish
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夜行性で、日中は群れでタモン湾に広がるサンゴの下や洞穴に隠れています。

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ニジハギ
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Blue-bandedSurgeonfish
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青・黄・黒の横縞模様が特徴です。
通常は、波や海流の強い沖合に生息しています。

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シラナミガイ
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Elongate Giant Clam
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タモン湾に生息するものは一般的に35センチくらいまで成長します。
藻などがついて、表面はカラフルな色になります。
成長するためには日光が不可欠で、水深が浅い場所にある岩やサンゴの合間で観察することができます。

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枝サンゴ・コエダミドリイシ
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Staghorn Coral
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この種類の枝サンゴは大変綺麗ですが、壊れやすいのが特徴です。
砂地に生息していて、枝が互いにもつれあっているので、魚や他の海の生物が生息するのに最適な空間となっています。

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オニダルマオコゼ
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Stonefish
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注意!この魚は大変危険です!
世界でも最も毒性の強い魚の一つとして知られています。絶対に近づかないようにしましょう。 イボ状の体にはたくさんのトゲがあり、トゲの根元には毒が入った袋があります。
この魚に刺されると、激しい痛みに襲われ、重傷を負ったり、さらに深刻な症状に陥る場合もあります。
幸い、大きな岩や、大きくて丸い岩のよ うなサンゴの上に生息することが多いの で、人間が踏む可能性は低いのですが、 一見岩のように見えるので要注意です。

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アミアイゴ
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Scribbled Rabbitfish
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タモン湾に生息するアイゴ類の中で、最も多く見られる種です。
礁原(サンゴ礁の海底付近)や海草、サンゴ、砂利などがある浅いラグーン(礁湖)に生息します。
4月から5月の下弦の月(満月と新月の間)の期間には、大きな稚魚の群れが礁原を移動します。
漁師は、今でも古代チャモロ人が編み出した方法(投げ縄)で、漁を行っています。

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ミヤコテングハギ
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Orangespine Unicornfish
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ミヤコテングハギにはツノはありませんが、カラフルな黄色の模様が目の回りにあります。
サンゴ礁や岩、沖合近くに生息しています。
仲間のテングハギ同様、ワカメなどの海草を主食とします。







