【私があなたといる理由】 第4話 子供を持つという選択
陽介(溝端淳平)と別行動をすることになった美優(蓮佛美沙子)は、一人ショッピングに出かけると、ドルフィンツアーで出会ったまどか(知花くらら)と再会。幸せそうな家族に見えていたが、子どもが生まれるまでは夫との衝突が多かったと知る。そしてその夜、陽介からある一言を告げられ…。一方、健次郎(勝村政信)が体調を崩し、一人出かけることになった寛子(いしのようこ)。
さらに、いまだに妊娠したことを言い出せずにいるあかり(中井友望)も陸(百瀬拓実)と別行動で、一人ナイトマーケットに出かけていた。３組それぞれが一人の時間を過ごし、思うこととは？（テレビ東京 公式HPより引用）
第四話の視聴はTVerで！
■Lea Lea サンダル
店先に並ぶさまざまなサンダルをなんとなく眺めていた美優。ふと目に留まった一足に惹かれ、店内へと足を踏み入れます。ぎこちなくも英語で「May I？」と伝え、サンダルを試着する美優。鏡の前でその姿を確かめるうちに、無意識に心が少しずつ解けていきます。近くに飾られた子ども用サンダルにも視線を移し、店員から「ペアサンダルも作れますよ」と声をかけられるも、微笑んで「thank you」と返すだけ――。グアムの旅の中で、美優が自分の中の揺れる気持ちに向き合う、静かで象徴的なシーンです。
LeaLeaサンダルは、グアムで人気のサンダル専門店。豊富なカラーバリエーションと、チャームなどを自由に組み合わせて作るカスタムサンダルは、親子でのお揃いコーデにもぴったり。その場で仕上がる手軽さも魅力です。ビーチや街歩きにも最適な軽さと履き心地で、旅先での一日をもっと快適に、そして楽しく彩ってくれます。
▼施設の詳しい情報はコチラから
Lea Lea サンダル：https://www.lealea-guam-jp.info/lealeaservice/sandal/
■マイクロネシアモール フードコート
美優（蓮佛美沙子さん）とまどか（知花くららさん）が再会するのは「マイクロネシアモール・フードコート」
賑やかなフードコートの中、一人テーブル席で昼食をとる美優。行き交う人々をぼんやりと眺めるなか、昨日出会ったまどかと偶然の再会を果たします。帽子を届けてくれたことへのお礼を告げたまどかは、遠慮がちに「ここ、いいですか？」と声をかけ、美優と向かい合って食事を共にします。モールでの買い物や子育ての話に笑い合うふたり。やがてまどかは、穏やかな表情のまま自身の過去──不妊治療と、夫婦の葛藤、そして乗り越えてきた日々を静かに語り始めます。何気ない昼食の時間が、互いの心の奥に触れるような深い対話の場となる、印象的なシーンです。
マイクロネシアモール・フードコートは、グアム最大級のショッピングモール「マイクロネシアモール」内に位置する開放感あふれる飲食スペースです。地元グアムのローカルフードから、アメリカン、アジアン、ファストフードまで多彩な店舗が揃い、観光客にも在住者にも親しまれているスポットです。明るく広々とした空間には多くのテーブル席があり、家族連れや学生、旅行者など幅広い客層が利用しているため、グアムの日常風景を感じるにはぴったりのロケーションです。エアコン完備で暑い日でも快適に過ごせるため、買い物の合間にゆっくりと休憩できる場所としても人気。カジュアルでありながらも人々の活気が感じられる、グアムらしい雰囲気のあるスポットです。
▼施設の詳しい情報はコチラから
Micronesia Mall：https://www.micronesiamall.com/
■チャモロヴィレッジ ナイトマーケット
夕暮れとともに灯りがともり、地元の人々と観光客でにぎわうチャモロヴィレッジ・ナイトマーケット。グアムの伝統料理やローカルスイーツ、手づくり雑貨などが軒を連ねるこの場所は、物語の重要な分岐点として、登場人物たちの思いや関係性が静かに交差する場となります。
🟠 あかり（中井友望さん）の孤独と、陸（百瀬拓実さん）との再接近
スムージーの屋台の前で立ち止まり、ふと陸とのやり取りを思い出すあかり。ひとりでナイトマーケットを訪れたあかりの元に現れたのは、笑顔の陸。「ハファディ」と軽やかに声をかけ、2人は一緒に屋台の料理を楽しみながら距離を縮めていきます。そして、喧騒の中であかりが告げた一言――「わたし、妊娠した」。チャモロナイトマーケットのにぎわいの裏で、2人の関係が大きく揺れ動くシーンです。
🟢 寛子（いしのようこさん）のささやかな挑戦と喜び
一人きりでココナッツジュースの屋台に立ち寄った寛子。英語が通じず戸惑いながらも、勇気を出して注文し、現地の人との温かいやり取りを経験します。ジュースを飲み終えたあと、屋台の男性が果実を割って「サシミ」として提供するという思いがけない展開に驚きつつも、寛子はその味に思わず笑顔をこぼします。旅先でのちょっとした挑戦が、心に残るひとときとなることを描いた、心温まるシーンです。
🔵 美優（蓮佛美沙子さん）と陽介（溝端淳平さん）の再会
屋台フードを手に満腹で休んでいた美優のもとに現れたのは、陽介。「一人でいてもつまらない」と言って隣に座った陽介は、「子どもを作ろうか」と、突然の想いを告げます。目の前には楽しそうに走り回る地元の子どもたちの姿。けれど、美優の表情は複雑なまま――。
にぎやかなナイトマーケットの中で交わされる静かな言葉が、2人の関係の温度差を象徴するような印象的なシーンとなっています。チャモロヴィレッジ・ナイトマーケットは、グアムの首都ハガニアにある観光名所「チャモロヴィレッジ」で毎週水曜日の夕方から夜にかけて開催されるローカルイベントです。屋台には、チャモロバーベキューやグリルチキン、ココナッツジュース、スムージーなどの地元グルメがずらりと並び、香ばしい煙とともに活気にあふれた雰囲気が広がります。フードだけでなく、手作り雑貨や民芸品、Tシャツ、アクセサリーなども豊富に揃い、観光客とローカルが一体となって楽しめる縁日のような空間です。ナイトマーケットならではの賑やかでカラフルな屋台の風景、ストリートミュージックやダンスパフォーマンスなど、グアムのカルチャーが凝縮されたこの場所は、映像や写真にとっても絵になるロケーション。夕暮れから夜にかけての時間帯は、温かみのある照明と南国の空気感が相まって、旅情あふれる魅力を演出してくれます。
観光スポットでありながら、どこかローカルの暮らしを感じることのできる場所です。
▼施設の詳しい情報はコチラから
Chamorro Village：https://dca.guam.gov/chammoro-villiage/
■ストロール
ナイトマーケットへ向かうため、陽介（勝村政信さん）が待っていたのは「タクシーストロール」。そこに偶然現れたのは、ギターを抱えた陸（百瀬拓実さん）。「一緒に乗ってもいいですか？」と声をかけた陸と、陽介は思いがけず相乗りすることになります。後部座席で並んで座るふたり。陸の素朴な質問に、陽介はいつものように受け流しながらも、どこか含みのある返答を重ねていきます。「グアムって子どもと来たら楽しそうですよね」という陸の無邪気な言葉に、「うちは子どもいないから」と静かに返す陽介。タクシーの車窓に流れる南国の風景を背景に、価値観や人生観が静かに交差する、印象的な対話シーンとなっています。
ストロールは、グアムで人気の観光向け乗り合いタクシーサービス。主要ホテルや観光スポット、ナイトマーケットなどを効率よく巡ることができ、旅行者にとって便利な足として親しまれています。開放的な南国の街並みを車窓から楽しめるのも魅力のひとつ。特に夜の時間帯は、街のネオンや海沿いの景色がドラマチックに映え、移動中も絵になるロケーションとして活用されています。
▼施設の詳しい情報はコチラから
