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Category - 歴史

クリスマスが近づき、この時期ぜひ訪れてみたいハガニア地区にある聖母マリア大聖堂 (Dulce Nombre de Maria Cathedral Basilica)はサン・ビトレス神父の指揮のもと1669年にグアムで初めてのカトリック教会として建てられたグアムで一番大きな教会です。この周辺にはスペイン広場などの歴史的な建造物やGUAMモニュメントのある公園など、観光スポットが数多くあります。特にグアムミュージアム裏側にあるスキナープラザのイルミネーションはクリスマス気分を盛り上げてくれ夜の散策にもおすすめです。

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大聖堂は人気の映えスポットGUAMモニュメントの真横にあります。

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ハガニア散策の魅力を再発見

Tuesday, January 11, 2022 8:00 AM by チャモリータ

グアムの政治、経済の中心地、ハガニア(Hagatna)。古代チャモロの時代から島の中心として栄え、スペイン統治時代、アメリカ海軍統治時代、旧日本軍統治時代とさまざまな国により翻弄されたグアムの歴史を静かに見つめ続けたハガニアは、現在は多くの史跡が残る観光スポットとしても知られています。そのハガニア地区を久しぶりにゆっくり歩いてみました。日本の皆さんには久しぶりのハガニアの景色。たっぷりお楽しみください。

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ハガニア地区の史跡といえばまずはスペイン広場(Plaza de Espana)。ハガニアの中心に位置する緑の美しい公園には、スペイン統治時代の多くの史跡が残されています。

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今から77年前の1944年7月21日、旧日本軍の占領下に置かれていたグアムが、再びアメリカ領へと取り戻されました。それ以降この日を解放記念日(Liberation Day)とし、毎年戦争で命を落とされた人々を思い敬い、そしてグアムが解放された事を祝いパレードやカーニバルが開催されています。

毎年開催されるリベレーションデイ パレードは、グアム準州知事が働くガバナーズオフィス(Governor’s Office)のあるアデラップ岬からハガニア地区のチャモロビレッジ(Chamorro