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フェスティバル オブ パシフィックアーツ(FESTPAC)

12th Festival of pacific arts

第12回 フェスティバル オブ パシフィックアーツ(FESTPAC)が2016年、グアムで開催されます。

 

Festpac flyerフェスティバル オブ パシフィックアーツは1972年以来、4年に1度のペースで開催され、2週間に渡り、太平洋地域で活動している芸術家や文化の実践者が一堂に会する場を提供しています。

本フェスティバルは地域の重要な文化的イベントのひとつと認められており、参加者は敬意と感謝を通じて絆を深めあいます。
太平洋地域の住民が集う、最大規模のフェスティバルです。

フェスティバル オブ パシフィックアーツのアイディアは、古き良き慣習が失われつつある流れを食い止めるための策として1972年の南太平洋委員会(現在の太平洋共同体[SPC])会議で発案されました。
それ以降、フェスティバル オブ パシフィックアーツが行われるたびに27の太平洋諸国および準州の代表団が結集し、自分たちが受け継いできた文化を発表し合い、交流を深めています。

グアムでのフェスティバルには、パフォーマー、芸術家、工芸家など2,500人の出演が予定されているほか、アジアからの観光客や4年ごとのフェスティバルに必ず参加している熱狂的なFESTPACファンを含む数千人の来場を見込んでいます。

次の27の太平洋諸国および準州がフェスティバルに参加する予定です。 
米領サモア、オーストラリア、クック諸島、イースター島、ミクロネシア連邦、フィジー諸島、仏領ポリネシア、グアム(2016年の開催国)、ハワイ、キリバス、マーシャル諸島、ナウル、ニューカレドニア、ニュージーランド、ニウエ、ノーフォーク島、北マリアナ諸島、パラオ、パプアニューギニア、ピトケアン諸島、サモア、ソロモン諸島、トケラウ、トンガ、ツバル、バヌアツ、ウォリス・フツナ。

グアムは第12回FESTPACの開催国に立候補し、2008年に米領サモアで行われた第10回フェスティバルで、この栄誉あるイベントの開催地に選ばれました。
続いて、2012年7月にソロモン諸島で開催された第11回フェスティバルの開期中に正式にフェスティバル旗を受け取りました。

2016年フェスティバルはグアムにとって、過去の植民地時代にも、現在の近代化の波にものまれることなく受け継がれてきたグアムにしかないチャモロ文化を披露するチャンスです。

 

詳細は下記をご覧ください。

公式ホームページ
www.guamfestpac2016.com