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グアム特産の花はプティ・タイ・ノビオ、一般的にはブーゲンビリア、別称で「ペーパー・フラワー」と呼ばれます。
トゲのある常緑植物で、赤やピンク、紫、オレンジ、白のあざやかな花が特徴。
ツタ性で、基本的に枝を剪定しながら育てます。

グアムに咲く熱帯特有の花々は数千種類。
なかでも人気が高いのはプルメリアやハイビスカス、ラッパバナ、そして数十種の美しいランです。
その他の低木種には、各種のブロメリア(パイナップル科)やヘッジフラワー、ジンジャー、ストレリチアがあります。
花の咲く樹木には、カエンジュ(フレームツリー)、アラマンダ、ジュランをはじめとして、虹のように彩り豊かな数多くの種類があります。
グアムの熱帯性気候は観葉植物やサボテン、水生植物を育てるのにも最適な環境です。

グアムの気温はいつでも真夏。島には1年中カラフルな花が咲き乱れています。
目に焼きつくような鮮やかな色彩と甘い香りは、いやがおうにもトロピカルムードを盛り上げてくれる名脇役。
美しい花々は写真に撮るだけでなく、レイや花冠を作って楽しむ地元の人のように、ぜひ髪に一輪さしてみましょう。

常夏の島だからこそ体験できる、最高に贅沢なアクセサリーに早変わりします。
素敵な旅の1ページを飾ってくれること、請け合いです。
他人の敷地内のものは、必ず所有者の許可を取ってからにしてくださいね。

花が多い地域は、イナラハン、メリッソなど南部の方です。
家々の庭にもカラフルなトロピカルフラワーが咲き乱れ、眺めているだけでも楽しい風景が広がります。
グアム南部に訪れる時には、美しい海はもちろんのこと、こうした美しい花々にも目を向けてみてはいかかでしょうか。

美しい花を見るなら、植物園もおすすめです。

グアムでは多種多様の花を見ることができます。
ここでは、代表的な花をご紹介します。

 

bougainvillea

グアムの島花はブーゲンビリア

花言葉はグアムにふさわしく"情熱"で、島のいたるところで見ることができます。 1900年初頭にグアムに持ち込まれたこの花は、チャモロ語では「プティ・タイ・ノビウ」と呼ばれ、「恋人がいないことは苦しみだ」という意味を持っています。

 

hibiscus

ハイビスカス

ハイビスカスの花は明るい赤、ピンク、黄色、白などさまざま。ホテルの庭や民家、スペイン広場などいたるところで見ることができます。日暮れ時になると花びらを閉じ、茎の方に花がうつむきます。

 

plumeria

プルメリア

レイや頭につける花輪などによく使われています。チャモロ語では「カラチユチヤ」と呼ばれています。

 

hirugao

ヒルガオ

その名の通り日中に花を咲かせるこの花は、どことなく日本の情緒を感じさせます。タロフォフォ湾などに多く群生しています。

 

teikinzakura

テイキンザクラ

色鮮やかな桜に似た花を咲かせることから、別名を南洋桜とも呼ばれています。

 

santanka

サンタンカ

十字型の小さな花を、ボール状にたくさんつけます。