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グアムのお金

グアムの通貨は米国ドルで、基本単位は、ドル($)とセント(¢)です。嬉しいことに、消費税がかかることはありません。ただしアメリカ本土と同様に、チップを渡す習慣があるので注意しましょう。

 

硬貨・紙幣の種類

 

グアムの通貨は、US$(アメリカドル)です。
基本単位は、ドル($)とセント(¢)です。

紙幣は、1,5,10,20,50,100ドルの6種類があります。
色や寸法は全て同じですが、隅に数字が書かれているので間違えることは少ないでしょう。
硬貨の種類は、1,5,10,25,50セントと1ドルの6種類があります。
また、それぞれ特殊な呼び方をするものがあります。

  • 1¢(ペニー)
  • 5¢(ニッケル)
  • 10¢(ダイム)
  • 25¢(クォーター)

Currency

税金

グアムには、消費税はありません。
ただし、店舗によっては、6%のGRT(Gross Receipts Tax)と呼ばれる売上税を別途徴収するところもあります。この売上税は、徴収方法が業者に任されているため、外税/内税または、業者が負担するといった具合にばらつきがあります。
グアムは、輸入品については関税がかかりませんので、フリーポートで、免税という事には変わりありません。
また、ホテル税は11%です。

 

クレジットカード

旅行中、多額の現金を持ち歩くのは避けたいものです。クレジットカードを上手に利用しましょう。
クレジットカードはほとんどのホテルやレストラン、ショップで使うことができます。
盗難に遭った場合でも、すぐにカード会社に届けを出せば実害はほとんどなく、迅速に再発行してもらえます。
また、レンタカーを借りる場合に身分証明になるといったメリットもあります。

便利なこれらのアイテムですが、現金をまったく持たないというのも支障があります。
ホテルでポーターにチップを払う、バス料金を払うなどといったときに必要になりますので、現金も必ずご用意ください。

 

両替するには

■日本円からドルへの両替

グアムでは、空港、銀行、主要ホテルなどで両替することができます。場所によりレートが異なり、手数料がかかるところもあるので注意しましょう。
日本では、外国為替の取扱銀行で受け付けていますので、できるだけ日本国内で両替しておくことをおすすめします。
グアムで大きな銀行といえば、グアム銀行(Bank Of Guam)があります。支店やATMも多く、便利に利用することができます。

■ドルから日本円への両替

使い残したドルは、日本にある外国為替の取扱銀行で両替可能です。ただし、紙幣のみでコインの両替はできませんのでご注意ください。 グアムでも両替できますが、レートが良くないため、日本国内での両替をおすすめします。


必ず、両替前にレートをご確認頂き、両替後の金額をレシートでご確認下さい。
空港内両替所は、エアポートオーソリティへの手数料がある為、他所よりレートが高くなりますのでご了承下さい。

 

チップのめやす

グアムではアメリカ本土と同様、サービスを受けた相手にチップを渡す習慣があります。
ホテルやレストランで働く人には、心づけ(チップ)は大切な収入源。
額面のめやすや、タイミングなどを覚えておくと良いでしょう。

■金額のめやすと渡し方

ホテルのポーターやベル・ボーイに荷物を運んでもらった場合→荷物1つにつき1ドルを手渡し。
ホテルのルーム・メイド→1人1泊につき1ドルをテーブルなどに置いておく。
タクシーに乗った場合→料金の10~15%
レストランで食事をした場合→料金の10~15%

■チップが必要ない場合

レストラン等で既にサービス料金が含まれている場合は、チップを渡す必要はありません。
サービス料金込みかどうかは、請求書を確認しましょう。
「Service Charge」という項目の横に金額が書かれていれば、サービス料金が含まれていることになります。