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グアム政府観光局

株式会社アビアレップスを日本のマーケティング代理店に選定

 

 グアム政府観光局(以下、GVB)は、金子宗司が代表を務める日本での観光地マーケティング活動の委託先として株式会社アビアレップスを選定したことを発表致しました。

 2019年4月1日より、GVBは金子宗司を日本代表に任命。彼は2015年よりGVBでセールスマネージャーとしてキャリアをスタートし、航空サービス開発に重点を置いてセールス活動を牽引してきました。この再編は、GVBの日本の戦略的復興計画の一環です。これには、航空座席数を増やすための積極的なインセンティブプログラム、およびオンラインやソーシャルメディアマーケティングを通じて需要を拡大するためのマーケティングキャンペーンも含まれます。

 AVIAREPSグループは、1994年にドイツで設立され、48カ国に66のオフィスを持つ世界有数のデスティネーションマーケ ティング会社です。同社は、世界中で100社を超える観光・デスティネーション、190社以上の航空会社をクライアントとしています。その傘下にある株式会社アビアレップスは、1999年9月にマーケティング・ガーデンとして設立され、10年後には世界的なAVIAREPSグループーの一員となり、現在34名のスタッフを擁しています。2019年7月1日より、株式会社  アビアレップスの専属チームは、グアム観光促進、日本人観光客数の増加を支援するGVBのマーケティング代理店として業務を開始します。

 GVB理事長のソニー アダは「日本市場はグアムと長い歴史を持ち、観光、文化、商業において50年以上の交流があります。アビアレップスの選択により、そして日本代表・金子宗司のリーダーシップの下、GVBは、チームの幅広いツーリズムの背景とデスティネーションマーケティングの専門知識により、今後も日本市場での強い存在感を維持できると確信しています。」と述べています。
 また、株式会社アビアレップスのジェネラルマネージャー、アシュリー ハーヴィー氏は「私たちは新しい日本のマーケティング担当としてGVBチームに参加することを誇りに思います。業務開始を楽しみにしています。」と述べています。

 日本からグアムへの来島者は2018年度に前年比21.4%の減少となる530,223人でした。しかし、2019年の調査では、すでに457,433人の日本人がグアムを訪れ、会計年度累計で23.9%の伸びを示しています。
 GVBの局長兼CEOであるピラー・ラグアナは「日本からの来島者数は年々増加していますが、新しいGVB 日本チームは、現代の観光において効率的で革新的かつ即応的に取り組み、積極的に活動を続けるでしょう。また、我々は新たなマーケティングチームを歓迎し、グアムをより暮らしやすく働きやすく、そして訪れやすい場所にするべく邁進し続けます。」と述べています。