毎年、関東・関西方面で予選を勝ち抜いてきた大学サッカーサークル大会の優勝チームに与えられるグアム招待遠征が5月30日(月)~6月2日(木)、3泊4日の日程で行われました。今年度は150チームの頂点を極めた「慶應義塾大学蹴球同好会イーグルス」がグアムに乗り込んできました。慶應義塾大学蹴球同好会イーグルスに対するのは「グアム大学選抜チーム」です。会場はトップアスリートの強化合宿などで知られる、グアム最大で唯一とも言っていいトレーニング環境を整えている「レオパレスリゾート・グアム」です。

同じスポーツを愛する同世代の選手たち。
プレーを通して親睦も生まれていきます。


5月31日(火)午後7時より、慶應義塾大学蹴球同好会イーグルスとグアム大学選抜チームの対戦が始まりました。通常、日本の大学サッカーサークルは前後半25分形式ですが、グアムでの試合は前半45分・後半45分の通常の試合時間で進行、ナイターで熱戦が繰り広げられました。

グアム大学選抜チームの試合前の練習風景。
悲願の初勝利を勝ち取るため、熱の入った練習が続きます。


試合開始はサンセット(午後7時)の直後、
南国グアムにようやく静けさが訪れる時間帯です。


慶應義塾大学蹴球同好会イーグルスで
グアムを訪れたのは選手13名、マネージャー4名の17名。
この試合はスポーツイベントの企画や運営を行う
「スポーツマネジメント株式会社」の主催で行われました。


グアム大学選抜が前半をリードしてハーフタイム。
慶應義塾大学蹴球同好会イーグルスに焦りが見え始めます。


大学サッカーサークル大会を優勝したご褒美の旅行を
満喫する慶應義塾大学蹴球同好会イーグルスのメンバーたち。
試合後には楽しい自由時間が待っています。


慶應義塾大学蹴球同好会イーグルスの皆さん、
来年も大学サッカーサークル大会の優勝を勝ち取ってグアムに来てくださいね。


試合結果は、6対2でなんとグアム大学選抜チームの勝利となりました。グアム招待遠征は今回で3回目となりますが、グアム大学選抜チームにとっては初勝利です。試合終了後、両チームで記念撮影をして、慶應義塾大学蹴球同好会イーグルスは余韻を楽しむように遅くまでグラウンドで過ごしていました。

今回のグアム招待遠征を主催したのは、誰もが気軽に使える芝生のサッカーグラウンドを日本全国に数多く作り、子供からシニア、レディースに至るまで、芝生のグラウンドを利用したサッカー大会を年間100大会以上開催しているスポーツマネジメント株式会社という会社です。アマチュアサッカー界の底辺の拡大と競技力の向上が目的なのだそうです。サッカーが国民的スポーツにまで成長し、多くの人が熱狂するようになるまでに、スポーツマネジメント株式会社のような企業の活動があったことを初めて知りました。スポーツを介して喜びや楽しさや悔しさを味わい、友情や経験を積み重ねて行くことは人生の素晴らしい財産になります。サッカーは、年齢や性別を問わず楽しめるスポーツだったんですね。皆さんの暮らす地域や職場、学校などでサッカーチームを結成し登録してみてはいかがですか。サッカーを通して素敵な出会いがあるかも知れませんよ。

スポーツマネジメント株式会社のウェブサイトはこちら。
http://www.spo-mane.com/