2021年5月14日
知事令2021-10「来島旅行者の検疫プログラムの改正、およびパンデミック即応体制3(PCOR3)における制限のさらなる変更に関して」が発表されました。
以下は発表内容の抜粋となります。
■「社交場」や「集会」 2021年5月15日(土)午前8時より、「社交場」や「集会」は100人以下に制限される。「集会」または「社交場」とは、個人が単一の世帯の構成員ではない場合に、複数の人が共通かつ単一の目的のために集まることをいう。「社交場」および「集会」という用語は、企業、団体、または政府機関の公務を遂行する目的で開催される会合を含むものではない。
■ 旅行者の入国時の検疫 適用される法律およびグアム保健局ガイダンスに従い、すべての入国旅行者は、政府の施設で検疫を受ける必要がある。
a. CDCの海外旅行に関するガイドライン 2021年1月12日、CDCは、外国から米国に到着するすべての航空旅客に対し、出発の3日前までに検査を受け、搭乗前に陰性結果またはCOVID-19から回復したことを示す書類を航空会社に提示することを求める命令を発表した。また、航空会社の乗客は、提示した情報が真実であることを証明書の形で確認する必要がある。
b. ワクチン接種済みの旅行者への適用除外 2021年5月15日午前12時1分より、緊急時の使用が許可されているFDA承認のCOVID-19ワクチン(Pfizer-BioNTech、Moderna、Janssenのいずれか)で完全に予防接種を受けたすべての入国旅行者は、確認の上、政府施設での検疫の対象外となる。この免除を受けた旅行者は、COVID-19の症状を自己チェックし、以下のグアム保健局ガイダンスに従う必要がある。
この知事令の全文はこちら→2021年5月14日 - 来島旅行者の検疫プログラムの改正、およびパンデミック即応体制3(PCOR3)における制限のさらなる変更に関して-知事令2021-10