地域の皆様へ新型コロナウイルス無料ワクチン提供のご案内

先着順に提供します。予約は必要ありません。在宅にてワクチン接種が必要な場合は各自治体の村長にご連絡ください。

ワクチンを接種するには、以下の条件を満たしている必要があります。

・現在新型コロナウイルスに感染していない、または過去14日間に感染していない。

・過去14日間にインフルエンザ予防接種などの他のワクチンを接種していない。

*注意:新型コロナウイルスワクチンを初めて接種する場合は、他の新型コロナウイルスワクチン製品を過去に一度も服用していないことを確認してください。

 

詳細はvisit dphss.guam.gov または 311に電話してください。

FREE COVID-19 VACCINATIONS JP


COVID-19 VACCINATIONS FAQ JP

新型コロナウイルスワクチンに関する質問にお答えします。

 

1、新型コロナウイルスワクチンは接種するべきですか?

接種することを強くお勧めします。ワクチンは新型コロナウイルスからあなたを守ります。万が一接種後に感染した場合も、ワクチンが深刻な病気を予防する可能性があります。予防接種を受けることであなたの周りの人々を守ることにもなります。

 

2、ワクチンにより新型コロナウイルスに感染することはありますか?

いいえ、現在米国で使用または開発が許可されている新型コロナウイルスワクチンは、の原因となる生ウイルスを使用していません。しかし、ワクチン接種後、体が免疫を構築するのに通常は数週間かかります。つまり、予防接種の直前または直後にを引き起こすウイルスに感染し、病気になる可能性があるということです。

 

3、すでに新型コロナウイルスに罹患して回復した場合も、予防接種を受ける必要がありますか?

はい。はすでに新型コロナウイルスに罹患し回復した場合でも、複数回感染する可能性があるため予防接種を受けることを推奨しています。新型コロナウイルスから回復した後、短期間の抗体防御が得られるかもしれませんが、防御がどのくらい続くかはわかりません。

 

4、子供もワクチン接種できますか?

いいえ。歳以下のワクチン接種についてはまだ十分な研究がされていないため、推奨できません。

 

5、基礎疾患があっても新型コロナウイルスワクチン接種は安全にできますか?

  はい。新型コロナウイルスワクチン接種は、心臓病、肺疾患、糖尿病、肥満などの基礎疾患を抱えている人にとって特に重要です。これらの人は新型コロナウイルス感染により重篤な病気になる可能性が高くなります。

 

6、ワクチンによる免疫よりも自然免疫を獲得するほうがよいですか?

  いいえ。新型コロナウイルスから回復した後、短期間の抗体防御があるかもしれませんが、これがどのくらい続くかはわかりません。予防接種が最善の防御であり、安全です。新型コロナウイルスに感染した人は深刻な病気にかかる可能性があり、重い症状が数ヶ月続く人もいます。

 

7、なぜ2回の接種が必要なのですか?

  現在認可されているワクチン及び開発中のほとんどのワクチンは、2回の接種が必要です。1回目の接種で免疫システムがウイルスを認識し、2回目の接種により免疫反応を強化します。十分な効果を得るには2回の接種が必要です。

 

8、ワクチン接種による痛みや吐き気などありますか?

  副作用があるかもしれませんが、数日以内になくなるはずです。考えられる副作用には、腕の痛み、頭痛、発熱、体の痛みなどがありますが、これは新型コロナウイルスを発症しているということではありません。副作用は、ワクチンが免疫力を高めるために働いている兆候です。1週間以上続く場合、またはより深刻な症状がある場合は、医師に相談してください。

 

9、ワクチンによる長期的な副作用はありますか?

  全ての新型コロナウイルスワクチンは新しいため、非常にまれな、または起こりうる長期的な副作用については時間をかけよりたくさんの人が接種することにより判明します。幸いなことに、認可された全てのワクチンの臨床試験で少なくとも8週間分のデータが収集されており、接種後8週間を超えてワクチンの副作用が現れることはまれです。

 

10、ワクチンの安全性を知る方法はありますか?

       全ての新型コロナウイルスワクチンは、安全基準を確認するために数万人の様々な年齢、人種、民族の成人を対象とした臨床試験が行われ、安全上の重大な懸念はありませんでした。CDCとFDAはワクチン使用が認可された後も安全性を確認するためモニターを続けます。

 

11、副作用が起きたらどうすればよいですか?

  深刻なアレルギー反応が起きた場合はすぐに911に電話または近くの病院に行ってください。その他気になる副作用や長引く副作用がある場合は、ワクチン提供者または医療機関に連絡してください。

 

12、一般市民はいつワクチンを接種することができますか?

  新型コロナウイルスワクチンの量が限られているため、CDCはグアムワクチン・抗ウイルス優先ポリシー委員会(VAPPC)と協議し、感染状況、年齢、基礎疾患、健康状態、労働条件などの特定のリスク要因に基づいて優先順位をつけることを推奨しています。より多くのワクチンが利用可能になればグアム保健局とVAPPCは医療機関と協力し、コミュニティへの公正かつ公平なワクチン配布を保証します。