FOR IMMEDIATE RELEASE - 2022 年 4 月 6 日
グアム、CDCコミュニティレベルで低リスク認定
屋外でのマスクの着用義務は4月19日に解除の見込み
グアム ハガニア- 2022年4月5日、グアムは米国疾病予防管理センター(CDC)のコミュニティレベルの指標に基づき、「低リスクレベル」を達成しました。この結果はグアム保健局(DPHSS)によって認定され、ルー・レオン・ゲレロ知事に受理されました。
「低リスクレベル」を達成したことにより、知事令2022-09に基づき、コミュニティ制限の段階的な緩和に向けて、4月5日から14日間の試験期間が開始されます。期間中も低リスクレベルを維持できた場合、2022年4月19日(火)午前12時1分より有効となります。
1. 屋外でのマスク着用の義務が解除される
2. 屋内の公共施設でのマスク着用の義務は継続
3. 屋内での人が集まる集会・懇親会の人数制限は解除
4. 屋内・屋外を問わず、ソーシャルディスタンスの確保は解除
ルー・レオン・ゲレロ知事は、「屋外でのマスク着用義務、集会の人数制限、ソーシャルディスタンスの確保が解除されたからといって、公衆衛生上の緊急事態が終了したわけではありません」と述べ、「地域社会として、私たちはこれまでの歩みと警戒を誇りに思うべきです。そして、私たちの島の根幹となる業務やサービスを継続していくために、あらゆる緊急措置の緩和を継続することが重要です。私たち全員が協力して指標を安定させていけば、5月にはCOVID-19関連の制限の解除が期待できますし、今後の焦点をCOVID-19パンデミックの脅威への対応から、グアムの回復に方向転換できます。」とも述べました。
ジョシュ・テノリオ副知事は、「規制緩和が予想される中、個人のリスクレベルに応じた緩和策を実践し、ご自身や周りの方々に免疫不全の人がいる場合には、マスク着用やソーシャルディスタンスを確保することを継続してください。」と述べました。
学校、スポーツ、卒業式などの施設や活動に関する制限は、DPHSSの指導に従います。また、知事令2022-09に従い、2022年5月3日よりグアムが引き続き低リスクレベルを維持できた場合、マスク着用の義務は解除され、屋内公共施設でのマスク着用は不要となります。ただし、CDCのコミュニティレベルの計算に用いられる地域指標において、予想される減少値から予期せぬ逸脱が生じた場合に変更される可能性があります。