グアム政府観光局小林新在ハガッニャ日本国総領事と会見

(グアム、タモン–2020年6月19日)グアム政府観光局(GVB)は、2020年6月17日に小林敏明新在ハガッニャ日本国総領事と会見し、1950年代以来のグアムと日本の長年に渡る経済関係を再確認した。

GVB局長兼CEO、カール・T・C・グティエレス元グアム州知事は、「小林新総領事を歓迎する。グアムはパンナム航空の1967年の最初の就航以来、日本政府と50年以上密接な関係を築いている。」「現在のこの新型コロナウイルスの世界的パンデミックからの復興への道のりにおいて、私達は絆を強化し、戦略的に協力して日本からの訪問者を迎え入れる必要がある。私達の島が安全で、準備ができていることを自信を持って示す必要がある。」と述べた。

グティエレス元州知事のほか、GVB理事長P・ソニー・アダ、副局長ギャリー・ペレズとグローバル・マーケティング・ディレクターのナディーン・レオン・ゲレロが同席した。

小林総領事は2020年4月12日にグアム総領事に任命され、5月14日に就任した。米国領への配属は初めてであり、彼はイタリア、カナダ、オーストラリアで日本国外務省の様々な役職の経験がある。

小林総領事は島が観光を再開する必要性を理解しており、グアムのメッセージを日本政府へ伝えると述べ、また、日本が慎重に旅行を再開するため様々な段階で動いていることをGVBに伝えた。

日本とグアム両国とも14日間隔離が要請される中、GVBは継続して航空会社、旅行会社、地方政府と協力し島の観光業再開に向け準備を進める。

 

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