プレスリリース 2021年4月20日

 

 ​​2021年4月6日付で、ルー・レオン・​ゲレロ知事と​ジョシュ・テノリオ副知事は、米国疾病予防管理センター(CDC)が渡航リスクをレベル 2 に引き下げたことについて、以下の声明を発表いたしました。

 

 「我々は、米国疾病予防管理センター(CDC)からの最新の指定を歓迎します。この指定は、この世界的なパンデミックとの戦いの行方を変えるための我々の努力を認めたものです。レベル2への引き下げは、私たちがウィルス拡散をコントロールし、主導権を握っていることを、国や世界に向けて発信するものです。さらに重要なことは、グアムへの渡航を再開し、観光だけでなく経済を再活性化させるための道を開くことです」とレオン・ゲレロ知事は述べています。

 

 テノリオ副知事は、「今日の時点で、32,000人以上の国民が完全に予防接種を受けています。このことは、『半減への道』、そして最終的に『集団免疫の獲得』を達成するという目標に大きく近づいたことを意味しています。」と述べています。

 

 レオン・ゲレロ知事は更に、「今回のパンデミックで私たちは離れ離れになってしまいましたが、 私たちの精神を壊すことはできませんでした。グアムの人々は、マスクの着用、手洗い、ソー シャルディスタンスの取り方など、お互いを守るために必要なことを積極的に行ってきまし た。COVID-19 ワクチンは、すべての成人と 16 歳以上の人が容易に入手できるようになっています。私たちは、さらなる進展と、CDC からのさらなる低リスク指定を期待しています」。と述べました。

 

 これは、グアムにとって素晴らしいニュースです。レオン・ゲレロ知事、テノリオ副知事、そして島民の皆さんに感謝します。CDCの渡航危険度を下げてもらうには長いプロセスが必要でしたが、記録的な速さで下げることが出来ました。私たちは COVID-19 に対する流れを変え、まさにそれが力強く伝わってきます。今回の渡航危険度の変更は、グアムが一丸となってこのウィルスを制圧しようとしていることを示しています。5月1日の再開に向けて前進を続け、ワクチン接種の目標を達成してお互いを守りましょう。

 

 

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