2020年10月23日
グアム、ハワイ州トラステッドトラベラープログラムに参加
ハガニャ、グアム – ルー・レオン・ゲレロ知事は金曜日の朝、デービット・イゲハワイ州知事と電話会談し、グアムがハワイ州事前検査プログラムに追加されることを確認した。
先日ハワイ州は事前検査プログラムを通じて居住者と訪問者受け入れを開始した。事前検査プログラムでは、ハワイ入国時に州が承認した新型コロナウイルス検査施設で出発前72時間以内に実施された検査の結果が陰性であることを証明する書類を持参すれば、ハワイ到着時の強制検疫命令が免除となる。現在Diagnostic Laboratory Services (DLS)を含む16の検査施設が認定されている。
ルー・レオン・ゲレロ知事は、「イゲ知事との会談で、公衆衛生局（DPHSS）のグアム公衆衛生研究所（GPHL）が、ハワイのトラステッドトラベラープログラムの参加基準を満たしていることに同意した。グアム保健局長アーサー・サン・オーガスティンが、適切な検査基準を満たすハワイへの旅行者が確実にプログラムを利用できるようハワイの保険当局と調整している」と述べた。
GPHLとDLSはどちらもClinical Laboratory Improvement Amendments (CLIA) の認定を受けている。さらにGPHLはバイオセーフティレベル２の研究所であり、国際航空運送協会（IATA）からの証明書を保持し、2015からミクロネシア地域のデング熱のPCR検査を実施している。
