Joint Information Center - JIC Release No. 610

2021年3月22日

 

グアムワクチン・抗ウイルス優先ポリシー委員会(VAPPC)

新型コロナウイルスワクチン接種対象を16歳以上に拡大

 

本日グアムワクチン・抗ウイルス優先ポリシー委員会(VAPPC)は、新型コロナウイルスワクチンの接種対象を16歳以上の居住者に拡大することを承認しました。18歳未満にはModerna社およびJohnson & Johnson (J&J/Janssen)社製ワクチンは推奨されないため、Pfizer-BionNTech社製ワクチンのみを接種することができます。未成年者は親または法定後見人の同伴が必要であり、年齢を確認するために政府発行の身分証明書を提示する必要があります。親または法定後見人は、ワクチン接種のために未成年者に代わって同意書に署名する必要があります。18歳以上のすべての居住者は3社のすべてのワクチンの対象となりますが、Johnson & Johnson (J&J/Janssen)社製ワクチンの接種を希望する場合、追加の基準が適用されます。

 

グアムワクチン・抗ウイルス優先ポリシー委員会(VAPPC)はまた、4月のグアムのワクチン割り当てに関する最新情報を受け取りました。Pfizer-BionNTech社製ワクチン18,000回分、Moderna社製ワクチン12,000回分、Johnson & Johnson (J&J/Janssen)社製ワクチン200回分を予定しています。VAPPCはワクチン関連の問題について、必要に応じて引き続き会合を開きます。