グアムセーフサティフィケーションとワールドツーリズム協議会(WTTC)セーフトラベルスタンププログラムを開始

 

(2021年3月19日-グアム、タモン)グアムの観光再開計画に関する3月15日のルーレオンゲレロ知事の発表に続き、グアム政府観光局はグアムセーフサティフィケーションとワールドツーリズム協議会(WTTC)セーフトラベルスタンププログラムを開始しました。

このプログラムは、旅行制限が緩和され観光産業が再開したときに、地域社会と訪問者間の信頼を再構築することを目的とします。

グアム大学によって開発されたグアムセーフサティフィケーションは、地域の安全衛生ガイドラインに最大限に則った運営をしている施設に与えられます。

ワールドツーリズム協議会(WTTC)は、史上初の安全衛生スタンプを作成したことで認められています。このスタンプは、一定の健康、衛生基準を取り入れ採用している世界中の観光地に与えられます。セーフトラベルスタンプは世界的に受け入れられており、観光業と旅行者双方から一定の信頼を得ています。

グアム政府観光局は、グアムセーフサティフィケーションとセーフトラベルスタンプを地元企業に発行する公式組織となります。このプログラムは無料で、健康と衛生のガイドラインを遵守しているグアムのすべての企業が利用可能です。 これは、世界基準の新型コロナウイルス感染対策を導入していることを表しており、旅行者、観光業関係者、およびその他の業界関係者にとって重要かつ強力なシンボルとなります。

認定された企業は、自社Webサイト、電子メールおよびデジタルチャネルでロゴを使用できるだけでなく、ビジネス資料、ビデオ、ソーシャルメディアキャンペーンやその他の広報資材を作成することができます。

「私たちは、温かいハファ・ディの精神をもって訪問者を歓迎できるように、島の準備に一生懸命取り組んでいます。グアム政府観光局が観光産業と島のビジネスコミュニティを準備するために進めている、多くの計画のうちのひとつがグアムセーフサティフィケーションとWTTCセーフトラベルプログラムの導入です。」(グアム政府観光局局長兼CEO、カール・T・C・グティエレスのコメント)