コスチュームコンテストでは仮装した子供達が
一人ずつステージへ呼ばれました。
恥ずかしがる子、すっかり役者になりきっている子などざまざま。
ハンク・ライス氏の名司会で会場を沸かせます。
ホテル、レストランの趣向を凝らしたブースが会場狭しと設置され、パティシエが腕を振るった自慢のスウィーツがテーブル一杯に並べられていました。
スウィーツはすべて食べ放題、ケーキ、ジェラート、タルト、クッキー、会場は甘い香りに包まれました。ただし、リキュールを使った大人のデザートもあるので、子供たちは注意が必要です。
山のようなデザートを頬張りながらおしゃべりに
花を咲かせるテーブル席の女性たち。
ハイアット・リージェンシー・グアムのブース。
仮装したスタッフが一口サイズのスウィーツを振る舞います。
ホワイトチョコレートのファウンテン。
流れ落ちるホワイトチョコレートにお好みのフルーツを絡めていただきます。
パンプキンパンナコッタ、パンプキンパイ、パンプキンカップケーキ、
ハロウィーンにちなんだお菓子がずらり。
各ブースのスタッフの威勢のいいかけ声につられて、ついつい手当たり次第に手を出てしまいますが、このイベントでは入場者の投票によるアワードがたくさん用意されているので、出展者を確認しながらの味比べもお忘れなく。
入場チケットの裏はベストブース賞、ベストプレゼンテーション賞、クリエイティブデザート賞、ベストテースティング賞の4部門の投票用紙となっていました。
その他にもクリーム系リキュールのベイリーズを使ったデザートのコンテスト、一流パティシエが競うジャッジズカップなどのコンペティションもありました。
ただ甘いだけのお菓子でなく、美しく斬新な極上スウィーツの世界が堪能できます。
ベイリーズを使ったスウィーツのコンテスト。
一口サイズでもお酒の香りが口いっぱいに広がります。
ローカルフルーツのコーナーもありました。
太陽が育んだ採れたてのローカルバナナ、大自然のスウィーツの王様です。
甘いケーキの後は、フルーティーな冷たいジェラートでお口直し。
そしてまたケーキへと出陣です。
大人達も楽しいコスチュームでおおはしゃぎ。
この日ばかりはみなさん、カロリーもダイエットも忘れて甘美なお祭りを楽しんでいるようでした。美味しいお菓子は人を幸せな気分にしてくれます。一年に一度のスウィーツの祭典、グアムならではのダイナミックなお祭り騒ぎ、みなさんも来年は是非参加してくださいね。
<インフォメーション>
イベント名:ペストリー イン パラダイス
お問い合わせ:グアムホテル&レストラン協会(671-649-1447)
URL:http://www.ghra.org/