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Posts from March 2011

東北地方太平洋沖地震そして大津波の発生から2週間が経ちました。犠牲になった方の数が1万人に達した3月25日(金)、ガバナージョセフフローレスメモリアルパーク(イパオビーチパーク)で "『Prayer Vigil』(祈りの会)" という、震災の犠牲者を悼むと共に、被災地の復興を願う催しが行われました。参加者の一人一人が、犠牲者、被災者への祈りを捧げながらキャンドルを灯して、カトリック教会の神父やクリスチャン教会の牧師のお言葉と、在ハガッニャ日本国総領事館 木村善行総領事やマデリン・ボダリオ米下院議員のスピーチを聞きました。

多くの子供たちが犠牲になった事実は、

グアムで多くの観光客が訪れるのは、ガイドブックで紹介されている観光地やショッピングスポットです。しかしそれらは、いわば「外向き」の顔。チャモロの人々の生活を体験できるオプショナルツアーもありますが、今回は観光客の方でも気軽にローカルの暮らしを垣間見ることができる、スーパーマーケットやホームセンター巡りをご紹介します。

こちらはKマートの洗濯用洗剤コーナー。 ずら~っと商品が並ぶ様は圧巻です。


グアムに住んで毎日美しい海を見ていても、休日に家族と過ごすビーチでのバーベキューや、午後の昼下がりに海辺のカフェで寛ぐティータイムは特別なもの。今回はそんなグアムの人たちが集まるスポットに足を運んでみました。場所はハガニア地区のマリン・コア・ドライブ沿い。アガニア湾を一望できる絶好のロケーションで過ごす至福のひとときを紹介しましょう。

この心癒される美しい風景は南の島ならではですよね。「トゥリ・カフェ(tu Re'

東北地方太平洋沖地震によりお亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された皆様とそのご家族の方々に、心よりお見舞い申し上げます。地震そして津波の発生からグアムでは、在住の邦人だけでなくグアム島民の多くが日本の災害ニュースに日々耳を傾けてきました。そして同時に、現地の人々を中心に支援の動きが急激に広がっています。

ヒルトングアムリゾート&スパで販売されていた、チャリティTシャツ。 今まで感じることがなかった「希望」という言葉が持つ、 温もりや豊かさを感じる方も多いのではと思います。

3月20日(日)にグアム政府観光局主催「グアム・ココ・キッズ・ファン・ラン」が開催されました。昨年は大雨の中での開催でしたが今年は晴天に恵まれ、青空の下日本からの参加者16名を含めた182名の子供たちが、ガバナージョセフフローレスメモリアルパーク(イパオビーチパーク)を走りました。

コースは2kmまたは3km。5~7才、8~10才、11~13才の3部門に分かれ、各部門上位3位にはメダルが用意されています。さぁ、メダル目指してがんばれ!

こんなに小さな子もがんばって走ります。

沿道にはお父さん、お母さんの応援隊がズラリ。 カメラを構えてわが子を追いかけます。

今年もグアム日本人会主催の「アート&クラフトフェア」が開催されました。13回目を迎えるこのイベントは、いわば在住日本人たちの文化祭。たくさんの人に足を運んでもらえるようにと、今年は入場無料での開催でした。会場ではテーマである「祭り」にちなんだデコレーションや出し物の中、さまざまなアートクラフト作品が展示販売されていました。在住日本人にとって懐かしい日本の文化を思い起こさせる、数少ない機会でもあるこのフェア。私もちょっぴり日本が恋しくなったので、会場となったホテル・ニッコー・グアムに行ってきました。

会場の入り口には、輿に兜人形、雛人形、そしてたこ焼きの屋台までありました。

日本の3月と言えば、冬の厳しい寒さから解放され、春の足音が聞こえ始める時期。そして卒業のシーズン・年度末ということもあり、すべてにおいて新しい一歩を踏み出す準備期間といった感じです。さて、ここグアムでは3月というと「チャモロマンス」と呼ばれる、グアムの先住民チャモロ人にとってはとても特別な月です。今回はグアムの3月について紹介しましょう。

素朴なアイランドミュージックからヒップホップ、ラップ、ジャズまで、グアムには実に幅広いサウンドがあります。長年受け継がれて来たチャモロのサウンドにモダンなアレンジを加えた心地よいメロディーが、常夏グアムの夜、ビーチバーやレストランに響きわたります。透き通った歌声で長年年齢問わずに幅広い人気を誇るジェシー&ルビーは、グアム政府観光局のキャンペーンソングにも採用されてきた男女のデュオグループ。ジャズピアニストとしてグアムを拠点に、国際的に活躍するパトリック・パロモ氏。リリースされたばかりのこのDVD「エストリアンカントンチャモロ」では、2組のグアムのビッグアーティストの競演が楽しめます。

50年代から80年・90年代まで幅広いオールディーズを楽しめるライブハウスとして、昨年末のオ−プン以来人気を集め続けている「ケントス」(KENTO'S)。さまざまなアーティストがステージに立っていますが、なかでも今注目のバンドが来島し、グアムの夜をさらに盛り上げていることをご存知ですか?
彼らの名前は「レトロスペクト」。フィリピン生まれの、女性1人男性2人のユニットです。さまざまな音楽賞を受賞し、今ノっているミュージシャンです。

今注目の「レトロスペクト」。
レトロミュージックを幅広くカバーしています。

左からオージ、ゴーディ、マーティン。
迫力あるボーカルで観客を一気に引きつけていました。

日本航空とホテル・ニッコー・グアムが主催する「航空教室inグアム」が2月20日(日)、空のことや飛行機のことを知りたい子供たちを招いて、ホテル・ニッコー・グアムで行われました。講師はボーイング777機長の田原キャプテン。世界中の空を飛び回る、日本航空のベテランパイロットです。

子供の頃から飛行機と動物が
大好きだったという田原キャプテン。