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Category - 史跡

ハガニア散策の魅力を再発見

Tuesday, January 11, 2022 8:00 AM by チャモリータ

グアムの政治、経済の中心地、ハガニア(Hagatna)。古代チャモロの時代から島の中心として栄え、スペイン統治時代、アメリカ海軍統治時代、旧日本軍統治時代とさまざまな国により翻弄されたグアムの歴史を静かに見つめ続けたハガニアは、現在は多くの史跡が残る観光スポットとしても知られています。そのハガニア地区を久しぶりにゆっくり歩いてみました。日本の皆さんには久しぶりのハガニアの景色。たっぷりお楽しみください。

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ハガニア地区の史跡といえばまずはスペイン広場(Plaza de Espana)。ハガニアの中心に位置する緑の美しい公園には、スペイン統治時代の多くの史跡が残されています。

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雲が多くなり雨季がはじまった気配のグアム。本格的な雨季の前にと、久しぶりのトレッキングに出かけてきました。
今日目指す場所は「タンクファーム」。グアム島の中央に位置するマネンガン・ヒルズにある人気のトレッキングコースで、第二次世界大戦中にアメリカが開発した中戦車、通称シャーマンが打ち捨てられている場所です。

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マネンガンヒルズは、プロ野球やサッカーチームがキャンプを張ったり水泳の日本代表合宿に使われたこともあるレオパレスリゾート・グアムの周辺に広がる丘陵地域です。
島のほぼ中央といってもいい場所に位置するため、高い場所に立てば東海岸の太平洋から西海岸のフィリピン海も同時に見えてしまいます。

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グアム島一周のドライブに出かける際、幹線道路から少し外れて立ち寄ってみたいのがニミッツヒルという丘の上にある展望台。日本語ではアサン展望台やニミッツヒル展望台などと呼ばれ、英語ではアサンベイ▪オーバールック(As an Bay Overlook)と名付けられています。

タモンからは車で30分ほど。マリン▪コア▪ドライブを南下し、アデラップのガバナーズオフィス前の信号を左折、坂道を上っていきます。

こちらが展望台の入り口。ここは太平洋戦争国立歴史公園の一部に指定されています。

駐車場に車を停めて奥へ進むと目の前にこのような景色が広がります。

(写真上)

グアム、北マリアナ諸島、パラオ、ミクロネシア連邦(ヤップ、チューク、ポンペイ、コスラエ)などを有する太平洋上のエリア、ミクロネシア。ここにはたくさんの素晴らしい自然があり、そして独特の地形や生態環境、言語や文化があります。
そんなグアムを含めたミクロネシアの島々に息づく豊かな文化や伝統を紹介する恒例イベント、グアム・ミクロネシア・アイランド・フェア(Guam Micronesia Island Fair)は今年で31回目の開催を迎え、たくさんのミクロネシアの魅力を紹介しています。今年は"Celebrating Peace & Friendship in the Pacific"
今年も始まりました!ホリデーシーズン恒例のショッピングイベント『ショップ・グアム・e-フェスティバル(SHOP GUAM e-FESTIVAL)』。無料アプリを利用してお得な特典が利用できるグアム政府観光局主催のキャンペーンです。食事、ショッピング、アクティビティ、さらにイベントまで、グアム全域でお得感満載の特典をたっぷりご用意いたしました!ぜひ渡航前にインストールして、グアム旅行を楽しんでくださいね!



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『ショップ・グアム・e-フェスティバル』は2019年2月10日まで。
クリスマスも年末年始も、遅めの冬休みも卒業旅行も
この冬の旅行はグアムがお得です。



豊かな自然・文化・歴史など魅力がいっぱいのグアム。他にも、ビーチでのんびり過ごす時間やショッピングで欲しいものをゲットしたり、行ってみたかったレストランで美味しい食事を頂いたりとリゾート地グアムだからこそできることが盛りだくさんです。数々のホテルが並ぶタモン地区をはじめ、政府機関の揃う首都ハガニア地区、スペイン統治時代の趣が残る南部の村など地域によって見どころが異なるところも面白いグアム。今回は、経験豊富なガイドに案内されながら、ここグアムの魅力を最大限に体験できるツアー、「グアム島一周の旅」をご紹介します。



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グアム島の観光スポットを大型バスでゆったり巡る
日系会社による安心のツアー。



グアムを取り囲む美しい海。グアムに向かう飛行機の中から見える、色彩豊かなグアムの海に感動した方も多いのではないでしょうか。ビーチなどから眺める海はもちろん素敵ですが、カラフルな魚や珊瑚で彩られる海の中の世界もとても美しいものです。グアムミュージアム(Guam Museum)では現在、「私たちの珊瑚を守ろう!」をテーマにした特別展示が催されており、海の中に潜らなくても神秘的なサンゴ礁の世界を体験することができます。その美しい世界の魅力がいっぱい詰まった企画展、『ブリーフリー・アワーズ「B(REEF)LY OURS」』をご紹介します。
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美しいサンゴ礁の世界へようこそ!
グアムと言えば日本人にとって人気の海外リゾート地。1960年代から毎年多くの日本人ツーリストをお迎えし、グアムの経済基盤を築いてきました。しかしグアムと日本の最初の関わりはそれよりさらに昔、今からちょうど150年前に遡ります。明治元年1868年に出稼ぎとしてグアムに渡った約40名の日本人です。それから月日は流れ、現在グアムでは彼らの子孫が活躍。2007年には「グアム日系人会(Guam Nikkei
世界各国のインディーズムービーが楽しめる『第8回 グアム・インターナショナル・フィルム・フェスティバル(8th Guam International Film Festival)』。今年は10月3日(水)から開催され、80本以上もの映画が上映されています。映画好きの方、グアム旅行の合間にいかがですか?



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『第8回グアム・インターナショナル・フィルム・フェスティバル』は
ハガニア地区のグアムミュージアムで開催されています。



『第8回 グアム・インターナショナル・フィルム・フェスティバル』の会場となっているのはグアムミュージアム(Guam
今や日本人であればどなたでもグアムという島の存在はご存知の事と思います。一方で、私が日本に住むお友達に伝えると「え~!そうなの!」と驚かれた島のウンチクも少なくありません。今回は、そんなグアムに関するトリビアを○✖️クイズ形式でお伝えしたいと思います。全問正解された方は、かなりグアム通です!
それでは早速参りましょう。



問題1:グアムでは、北斗七星と南十字星を同時に見ることができる?



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北斗七星(イメージ)



正解は