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Posts from September 2010

久しぶりに新しいレストランのオープンニュースです。 家族や仲間で楽しく気軽にワイワイお食事って気分の時にぴったりのカジュアルダイニング「デルモニコ キッチン&バー86」。 覚えにくそうな名前に、なぜか数字の86、何か意味がありそうということで少し調べてみると、ニューヨークはマンハッタンのウォール街に19世紀初頭に創業した「デルモニコズ」という名前のレストランを見つけました。お客さんがメニューからオーダーする今のスタイルの先駆けとなった有名店らしく、大統領や著名人も相当通ったそうで、なんと170年以上経った今でも営業中。 で、なぜ86?
皆さんが旅行に出かける際、その旅先に何を求めますか。 日本では体験できないこと、 例えば免税店で賢く買い物することかもしれないし、 グアムの場合ならエメラルドグリーンに輝く海でのマリンスポーツかもしれません。 また、その土地ならではの食事に挑戦したり、 歴史、文化に触れることも旅の大切な要素のひとつになる人もいるでしょう。 今回はグアムの楽しみ方のひとつ、 グアムの文化やローカルの暮らしに触れることができるフェスティバルを紹介しましょう。
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9月26日(日)、マンギラオ村で2つのフェスティバルが開催されました。 ひとつは「マンギラオ村 グアムアイランドフィエスタツアー」。
南国名物といってまず思いつくのが椰子の木。 真っ青な海や空を背景に、誰もが一度は写真を撮ったことがあるはず。 今日はそんな椰子の木、ココナツのお話です。
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古代からココナツは捨てるところがないと言われるほど利用法が幅広く、 食料、飲料、生活道具を作る材料、燃料など、南国の生活には欠かせない貴重な存在でした。 ココナツの利用法について詳しくはこちら http://weekly.visitguam.jp/2010/05/post-83.html そんなココナツがこの夏、美や健康にこだわるハリウッドのセレブが火付け役となり、 アメリカで大ブームを引き起こしたとか。
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待ちに待ったその日がやってきました。あの美のカリスマIKKOさんがDFSギャラリア・グアムに登場、歌や踊り、ランウェイウォークも披露、おすすめコスメ情報やテクニック、お買い物のアドバイスなどたっぷり、うっとり約2時間に及ぶステージは大盛況。 特設ステージの回りには最高に素敵なIKKOさんを収めようとカメラや携帯を手にした若者からちびっこ、年配の方まで男性女性入り乱れて、とにかく人人人。その一人一人に語りかけるような口調で話すIKKOさんのトークにみんな一様に元気をいっぱいもらった夜でした。
グアムの秋はイベントシーズン。毎週末にビッグイベントが島のあちこちで予定されています。その合間にハロウィーン、サンクスギビングなど楽しい季節のイベントもあり、グアムが一年で一番活気づくホリデーシーズンとなります。今週のWEEKLY GUAMでは、10月のイベントをまとめてご紹介。旅の計画を立てる際に是非お役立てください。


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グアム・ミクロネシア・アイランド・フェア
(写真:スティーブンザオ(Steven Zao)提供)

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バーベキュー、ステーキ、ハンバーガー、サンドイッチ、パスタなどのアメリカの家庭料理、 そしてロックをテーマとしたエンターテイメントレストラン「ハードロックカフェ」。 1971年ロンドン在住のアメリカ人によって第一号店がオープンし、現在は世界52カ国134都市に展開。日本も東京、名古屋、大阪などに7店舗を構えています。 ロックファンでなくても、国内外で一度はその名前を耳にしたこともあるのでは。
くり抜きボード、顔出しパネル、いろいろな名前がありますが、つまり絵が描かれたボードに顔を出す円がくり抜かれた記念写真を撮るためのボードのことです。昔からどこの観光地に行ってもあったボードが、今密かにブームになっているようです。そして最近良くグアムで見かけるようになりました。

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見つけたら必ず駆け出して顔を出すのが子供の習性。顔を出した我が子を写真に収めずにはいられないのが親心。グアムにも観光地ならではのイラストが施されたくり抜きボードがたくさんあります。ユーモアいっぱいのコミカルなボードで撮影した一枚をグアムの思い出に加えてみてはいかがですか?

100種類以上2,000匹の魚が暮らす水族館「アンダーウォーターワールド」。
ツーリストにとって外せない観光スポットですが、雨の日は特におすすめ。
プレジャーアイランドの真ん中にあり、ツーリストにとって便利でうれしいロケーションです。

水族館の大きな魅力は、海に潜らなくても海中のさまざまな生物を間近に観察できること、また海を
潜ってもなかなか出会うことのない大物にも出会えること。
「アンダーウォーターワールド」の100メートルにも及ぶ長い海底トンネルではそんな海の生物を
さまざまな角度から存分に観察することができます。


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100メートルの海底トンネルでは下からも魚を観察することができます。

オーガニックが新しい時代の流れとして身近なものになってきました。食品にはじまり、
今では衣食住全般に浸透しつつあります。自分だけでなく周囲の環境にもやさしい効果がオーガニックにはあるのだそうです。
とは言え、私たちの暮らしは無数の物に囲まれ、その隅々まで化学物質が浸透しているのも事実。いくらオーガニックが良いと言われても、暮らしを突然すべてオーガニックに切り替えるのは
むずかしいものです。


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中のポケットに防水のおむつを入れるようになっている
赤ちゃんの肌にも優しく経済的なおむつ&カバー。


でも、
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グアムではアメリカ同様に8月から9月にかけてが新年度の始まり。小学校から大学まで、学生たちは新たな気分で学校生活を始めています。マンギラオにあるミクロネシア唯一の総合大学であるグアム大学でも長い夏休みが終わり、学生達がキャンパスに戻って来ています。

そのキャンパスの一角にあるイスラセンターは、グアム大学の生徒や教授陣の作品展だけでなく、さまざまなテーマで島内外からのコレクションを集め貴重な展示会を数多く開催しているミュージアムです。今回"ストーリーボード・オブ・ミクロネシア"展が開催されると聞いて、早速出かけてみました。