グアム ココハーフマラソン&駅伝リレーはグアム政府観光局主催のグアム最大級のスポーツイベント。11月8日(日)に 記念すべき10回目が開催されました。国際陸上競技連盟(IAAF)公認コースを走るハーフマラソン・駅伝イベントは、南国の早朝にさわやかな風を感じながら走るプレミアイベントです。グアム在住のランナーに加え、日本、韓国、香港、オーストラリア、フィリピン、ロシアなど7カ国から2,100人以上のランナーが集まり、すがすがしい汗を流しました。今週のウィークリーグアムでは、参加ランナーや応援団、イベントを盛り上げたスタッフ、そして多くのボランティアの笑顔をお届けします。
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毎年多くの島外からのランナーがレースに参加し、
選手の友人や仲間も応援団として来島します。
応援グッズを携えて会社ぐるみでレースを盛り上げるみなさんの
素敵な笑顔が印象的でした。
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ハーフマラソンのショータイムがはじまる午前3時から
続々とランナーが集まりはじめます。
久しぶりに顔を合わせた友人とおしゃべりしたり
ランニング愛好家同士で記念撮影をしたり
レース前からお祭りのような賑わいです。
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今年はコスチューム部門が新設されたことから
ユニークないでたちでレースに臨む方が大勢いました。
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おそろいのコスチュームで参加した
グアム在住日本人主婦のみなさん。
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USアーミーリザーブのお揃いのTシャツを着たみなさんは
駅伝3チームを結成。
グアム ココハーフマラソン&駅伝リレーを恒例イベントとして
日々トレーニングを積んでいるそうです。
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地元の高校生で結成された駅伝チーム。
男女混合のチームですが、女子が3人いるため
スクール部門の女子で登録。
見事2位に入賞しました。
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ハーフマラソンは午前4時、駅伝は午前5時スタート。
大会記録を狙う人、自己記録更新に挑む人、
完走を目標にしている人などさまざまです。
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グアム ココハーフマラソン&駅伝リレーのコースには
多くのウォーターステーションが設けられています。
スタート時間にはすでに準備完了、笑顔でランナーを待ちうけます。
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ハーフマラソンの折り返し地点でも
元気なボランティアの皆さんが集合していました。
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ゴール地点のウォーターサービス を担当した
ボランティアの皆さんと、レイ・テノリオ グアム準州副知事!
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こちらのお二人はランナーの手荷物を預かる
バッグテントのお手伝いをした地元の中学生。
たくさんのボランティアさんの笑顔が
グアム ココハーフマラソン&駅伝リレーを支えています。
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スタート付近に設けられたTギャラリア グアム by DFSが設置したフォトブース。
数多い地元企業や団体もこのイベントをサポートしています。
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ゴールした後にはランナーの健闘を讃えて迎え入れる
サービスやお店が並んでいます。
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メディカルテントには医療知識を備えたボランティアが常駐。
レース後に不調を訴えるランナーのケアをしていました。
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南国ブルーツの果汁たっぷりのアイスキャンディを販売するお店。
以前ウィークリーグアムでも紹介した濃厚な味が人気を呼んでいます。
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パンケーキやベーコン、ソーセージ、スクランブルエッグ、
バナナなど朝食メニューを用意したホスピタリティーテント。
レース参加者や応援団、ボランティアなどだれもが無料で利用できます。
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ビーチ脇に設けられたクールゾーンでは
ミストで火照った体をクールダウンでき、疲れをほぐしてくれます。
今年も日本から多くのみなさんをお迎えして盛大に和やかにココロードレースは開催されました。グアムの地元の企業やボランディアが一体となって開催するイベントは、ランナー仲間を作ったり、地元の人と知り合ったりする絶好の機会でもあります。来年こそはあなたの参加をお待ちしています!
撮影:伊藤みゆき