今週日曜日の4月9日(日)、ユナイテッド・グアムマラソン2017(United Airlines Guam Marathon 2017)が開催されました。今年は4,000名を超えるエントリーがあり、日本からも1,200名以上ものランナーが参加しました。それに先立ち、前日と前々日に開催されたエキスポでは参加者にゼッケンを渡すだけでなく、さまざまな催しが用意され、ランナーたちの意気込みを盛り上げていました。今週はまずそのエキスポの様子をレポートします。
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晴天に恵まれた週末。
2日間に渡り開催されたエキスポでは
一人ひとりのランナーにゼッケンなどを手渡しました。
エキスポ会場はパシフィックアイランドクラブグアム(Pacific Islands Club Guam)のウォーターパークにあるパシフィック・パビリオン。ここでランナーはゼッケンなどが入ったレースパケットを受け取ります。入場は誰でもできますので、日本から一緒に応援についてこられた家族や友達など大勢が集まりました。
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飛行時間が少なく、時差もほとんどないことから
海外初ランとなる方が多いグアム。
レースパケットには日本人用ブースが設けられ、
日本語スタッフが対応に当たりました。
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韓国や中国からの参加も多く、各国のブースが登場。
インターナショナルなイベントの雰囲気を盛り上げます。
エキスポを訪れる方の多くが記念にと購入したオフィシャルグッズ。グアムらしいデザインのものが多く、グアムを走った良い記念になりそうなものばかりです。
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ランニングウエアやTシャツ、ビーチサンダルなど
さまざまなアイテムが並びます。
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やはり一番人気はランニングウエア。
デザインは南国の花をあしらったものや、
大会カラーのブルーを基調にしたものなど。
以前のウィークリーグアムでもご紹介しましたが、デザインを手がけたのはグアム発のスポーツウエアブランド、ラン・グアム(Run Guam)。グアムではちびっこランナーから本格アスリートにまで人気のブランドです。
<ラン・グアムの記事はこちら>
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大会のロゴ入りビーチサンダル。
レース後にはイパオビーチでBBQビーチパーティーが開催されました。
走り終えた後、スニーカーを脱いでこのビーチサンダルに履き替え、
海に飛び込んだら気持ちよかったでしょうね。
オフィシャルグッズ以外にも参加者の記念となるような仕掛けがいっぱいです。
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こちらはメッセージボード。
訪れた方がレース前日、または前々日の思いを書き込んでいました。
08_message.jpg 日本人のメッセージもたくさんありました。
この日を迎えるまでにはたくさんの方のサポートがあったり、
たくさんのトレーニングを重ねてきたり、一人ひとりのストーリーがあるはず。
その思いを書き綴っていました。
島外から参加するランナーの負担をできるだけ減らし、リラックスしてレースに臨んでいただこうと用意された、コースの様子を見ることができるビデオコーナー。グアム在住者には見慣れた景色ですが、島外からのランナーはどんなところを走るのか事前に見ておきたいですよね。レース前日にはコース下見ツアーも開催されましたが、ここでもビデオが用意されていました。
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ビデオを見ながらのイメージトレーニング。
皆さん、真剣でした。
レース当日もそうでしたが、エキスポでも記念撮影コーナーがたくさん設けられていました。皆様、会場の行く先々で楽しそうに写真を撮っていました。
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撮影ブースのデコレーションも何パターンかあり、
気分を盛り上げていきます。
毎年エキスポではグアムブランドやメイドイングアムのお土産ブースも数多く登場します。ここでグアム旅行のお土産を買う方も多いようです。
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こちらは先ほどご紹介したラン・グアムのブース。
ランニングウエアだけでなく、帽子、バッグ、長袖シャツなど
さまざまなアイテムが登場。
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こちらも同じくグアム発のスポーツウエアブランドのグアム・フィット(Guam Fit)。
こちらにも南国グアムらしい華やかなスポーツウエアが並んでいました。
その他、今年も大会アンバサダーとして、オリンピック女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんのトークショーも開催されました。フルマラソンは朝3時スタート。その前日の過ごし方や食事の摂り方など、レース直前にぜひ聞いておきたい情報が満載だったようです。
さて来週はレースの模様をお届けします。今年も多くの感動、ドラマが生まれました。どうぞお楽しみに!