毎週土曜と日曜の朝限定で開催されている、グアムで人気の「デデドの朝市」。デデドの朝市では、日の出前から名物である「バーベキュースティック(BBQ Stick)」を焼く煙が立ち込めます。特製のタレに漬け込んでおいたものを直火で焼くので、しっかり旨味が染みた南国の味を堪能することができます。6:30AM頃にはまだ薄暗かった朝市会場も、買い物を楽しんでいるといつの間にか青空が広がる気持ちの良い朝になっていました。晴れた青空の下、朝食として名物のバーベキュースティックをいただきました。

一串$1.25のバーベキュースティックは朝市の名物。
濃縮された旨味がクセになる一品です。

その場で召し上がる場合は、串の部分にナプキンを巻いて渡してくれます。
アルミホイルで包んでテイクアウトすることも可能です。

こちらのバナナの春巻きはなんと$1。
小さめのバナナを春巻きの皮に包んで揚げており、
さらに表面にはキャラメルが塗られています。

フィリピン発の人気スウィーツ「トウホウ(TAHO)」も発見。
豆腐の上にタピオカと黒砂糖の蜜をのせた
ヘルシー且つ甘さをしっかりと楽しめる一品です。

こちらはパパイヤのピクルス。
パパイヤは南国フルーツの中でもビタミンを
豊富に含んでいることで人気を集めています。
シャキシャキとした歯応えと甘酢のタレがマッチし、
ついつい食べ続けてしまうほど癖になる美味しさです。

ココナツやタピオカなど南国の食材が使用された
地元のスウィーツを多数取り揃えているお店もありました。
それぞれ$2からとお手頃価格なのが嬉しいですね。

私が購入したのは「ビビンカ(Bibingka)」という
モチモチっとした食感がたまらないこちらのスウィーツ。
$2で販売されており、購入するとココナッツの果肉を
ほぐしたものを振りかけてくれます。
ココナッツの蒸しパンのような味わいを楽しめます。

採れたての新鮮な野菜を並べるこちらのお店は
大型店よりも安く食材を購入することができ、ローカルにも大人気。

スーパーや大型店で販売されているパック入り食材とは違い
ひとつひとつ自分でチョイスできるのも人気の秘密。

こちらも賑やかな鮮魚屋さん。
まだパタパタと動いている新鮮な魚を購入できます。

こちらの男の子が持っている「マングローブ蟹(mangrove crab)」は
ココナッツミルクで煮て、召し上がるようです。

新鮮な「フレッシュドリンク(fresh drink)」を
楽しめるお店もいくつかありました。
こちらも$2からとお安く、フルーティーで
ヘルシーな味わいを楽しむことができます。

「チャモロクッキー(Chamorro cookie)」や「グズリア(guguria)」と呼ばれる
グアムのかりんとうのようなお菓子を楽しめる焼き菓子専門のお店も発見。
こういったお菓子なら、グアムの味を日本に持ち帰ることもできますね!

お店の横で早朝からバーベキュースティックを焼いていた皆さん。
カメラを向けると素敵な笑顔を見せてくれました。
とっても美味しいバーベキュースティックを
ありがとうございました!

デデドの朝市では、キッチン付きワゴンカーで
麺料理やスープなどを提供しているお店もたくさんありました。
近日、ワゴンカーのメニューについて徹底取材しますので、乞うご期待!

デデドの朝市の様子はこちらから。
http://www.youtube.com/watch?v=rSW9GiubGnk

デデドの朝市へは、タモン地区から出発しているシャトルバスの他にも、朝市へと案内してくれる各種ツアーがありますので、各ツアー会社までお気軽にお問い合わせくださいね。