Weekly Guamで紹介しているように、グアムでは着々とワクチン接種が進んでいます。今月中にグアム成人の50%、約62,500人の接種完了に向けて、日々ワクチン接種が行くよう呼びかけられています。
そして私も観光業の早期再開を願い、先日ワクチンを受けてきました!
ワクチン接種のメイン会場はグアム大学(University of Guam)。事前にインターネットで日時を予約する必要があるのですが、すぐに定員数に達してしまうのか「なかなか予約できない」という人もいます。
私はラッキーでした!各村の施設が会場になることもあるのですが、ちょうど私が住む村でワクチン接種が行われ、予約なし、待ち時間なしでワクチンを打つことができました。
運転免許証などの身分証明書を提示し、名前や誕生日などの基本情報の確認、そして病歴やアレルギーなどについて質問を受けます。そして、その日用意されているワクチン、副作用について説明があり、いざ接種へ。
大人になっても注射が嫌い、できれば受けたくない私ですが、針が細いのか上手に打ってくれたのか、それとも私が鈍いのか、あまり痛みを感じることがなく、あっという間に終了。そして再度、副作用についての説明があり、副作用の有無を確認するため会場内で15分ほど待機。特に症状がなかったため帰宅の途につきました。
こちらは新型コロナウイルスのワクチンの記録カード。ワクチン製造会社名と接種の日付が書かれています。私が受けたのはファイザー製薬のワクチンで2回打つ必要があります。2回目は3週間後。これが終われば、私もグアム政府が目指す「4月末までに成人の50%が接種完了」に協力することができます。
観光業再開まで1か月を切っています。島民一人ひとりが着々と準備が進めています。