グアムの7月21日はリバレーションデー (Liberation Day) 。1941年から1944年まで続いた旧日本軍による統治が終わり、再びアメリカの統治下に戻ったことを祝う記念日です。毎年この日にはリバレーションデーパレード (Liberation Day Parade) が開催され盛り上がりますが、今年は中止。静かなリバレーションデーとなりました。
昨年のリバレーションパレードの様子は こちら をご覧ください。
そこで、久しぶりにパレード開催地であり、グアムの政治と経済の中心地、そして人気レストランが多数集中するハガニア地区を歩いてみました。
こちらはチャモロビレッジ、多くの店が閉まっていて人がいません。元々、平日は人出が少ないですが、それでも近くで働く人がランチをとったり、散歩をしたり、少なからず人が歩いているのですが。
気持ちを入れ替えて、グアムミュージアム (Guam Museum) へ。しかし、残念ながらパンデミックによりまだ閉館中。
観光スポットであるスペイン広場。いつもはツーリストが撮影の順番待ちをしているGUAMオブジェも余裕で撮影OK。
人がいないと空の青と緑の芝生が眩しすぎます...
ハガニアの人気店、カップ&ソーサー、キッチンリンゴ、マイティーパープル、スタックスなど営業はしていますが、かなり時間が短縮されたり、電話で事前オーダーが必要だったり、オーダー品を引き取る時も店内には入ることができなかったり。
どのお店でも入口に貼ってあるガインドラインを一読しなければなりません。
しかし、さすがグルメ激戦区。新しいお店がオープンしていたり、木曜夜のフードトラックナイトは大盛況だったり。まだまだグアム経済の復興は厳しいですが、地元企業の本社ビルや政府各省庁のオフィスが多いハガニアの賑わいがグアムの踏ん張りどころ。
新しいお店の紹介も今後予定していますので、次回のグアム旅行に夢を膨らませ、楽しみにしていてくださいね。