4月17日（日）はイースター（復活祭）。コロナによる規制が少しずつ緩和されていき、今年は2年ぶりにエッグハンティングを行うホテルや施設もあり、楽しいイースターを過ごすことができました。今年のグアムのイースターの様子をお届けします。
イースター前週は公立学校がなど多くの学校がイースターブレーク（Easter Break）と呼ばれる休校となり、その期間に子供たちを対象にしたイベントがいくつか行われました。
デデド地区のサッカー場駐車場に並んだ数百台の車。毎年ここではエッグハンティングのイベントが開催されていますが、今年はドライブスルー形式で子供たちにプレゼントを用意。それを目当てに多くの家族連れが集まったのです。
待つこと延々と1時間。その間にはイースターバニーをはじめ、さまざまなキャラクターが来てくれて、一緒に写真を撮ったりして時間を過ごしました。
ようやく子供の数だけ袋をもらうとその場ですぐに開封。もし金色のゴールデンエッグが入っていたら、プレゼントがもらえるよう。
残念ながらわが家はゴールデンエッグゲットにはなりませんでしたが、お菓子やジュース、そして協賛のマクドナルドのクーポンなどが入っていました。
こちらはイースター前日、4月16日（土）にアガニア・ショッピングセンター（Agana Shopping Center）で開催されたイースターイベント。ステージではマジシャンがマジックを披露したり、フェイスペインティングやバルーンアートなどもあり、子供たちが楽しみました。
最後には子供用自転車のラッフル抽選会があり、その場で応募、その場で抽選。盛り上がる多くの家族の中、見事、筆者が自転車をゲットしてしまいました。
イースター当日はホテルでイースターブランチを楽しむ人もいれば、自宅で家族や友達と一緒にパーティーを開く家庭も。いつものバーベキューをメインにしたご馳走を食べた後は広い庭でイースターハンティング。幸い晴天に恵まれ、子供たちは広い庭を駆け回って卵集めを楽しみました。
このように盛り上がったイースターは2年ぶり。イベントに参加したり、多くの家族と集まって楽しい時間を過ごすと、改めて平和な暮らしのが有り難みを感じます。
来年はツーリストも一緒にイースターを楽しめますように。
