ハファ・デイ!日本では絶対に体験できない、グアムのアクティビティのひとつに実弾射撃があります。タモン地区にも屋内射撃場が多数ありますが、今回ご紹介するのは開放的な屋外での実弾射撃です。同施設までの道のりは、繁華街にはない風景が盛り沢山!窓の外の景色も楽しみながら来ることをオススメします。



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こちらは入り口。
グアム野外射撃場はタロフォフォの滝公園内にあります。



やってきたのはグアム南部にあるタロフォフォの滝公園(Talofofo Falls Park)。タモンから車で40分ほどにあるので、レンタカーか送迎サービス(大人$10、子供(12歳以下)$5)を利用してくださいね。



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受付カウンターにはピストルやライフルなど、
ズラリと並んだ本物の銃が!!



同公園内にある野外射撃場、G.O.S.R(通称ゴーサ)が今回ご紹介する射撃場。G.O.S.Rとは「Guam Outdoor Shooting Range」の略で、屋外にある実弾射撃場という意味です。グアムに来る度に同施設を訪れるゴーサ常連のお客様は、事前に使いたい銃を調べてくるのだそうですよ。



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大きな発砲音と飛んでくる空薬きょうから、
耳と目を守るための耳当て&ゴーグルは、
必ず装着してからレンジに立入ってくださいね。



本物の銃を使用するということで、気になるのが安全面。同施設は全米ライフル協会から認可を受けており、アメリカ軍従事者から厳しい指導を受けたインストラクターが常駐しています。



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迷彩服のレンタルサービスで、
思い出の記念撮影をすることも可能です。



筆者が同施設を訪れたのは今回で2回目。以前はなかったラウンジが新たにできていました!同行して見学のみされる方も、エアコンの効いた涼しい空間で過ごすことができますよ。しかもレンジの中の様子が見られるモニターがあるので、射撃の様子を一緒に共有できます。



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今回体験したのはベーシックBコース(Basic B-course, $80)。
9mmピストル×20発、45ACPピストル×16発、
12GAショットガン×3発が体験できます。



銃を実際に撃つレンジに足を踏み込むと、緊張感が漂っています。こちらは今回使用する銃のバレット(弾)。この光景自体、既に非日常!ドラマの中の世界に入り込んだような錯覚を覚えます。



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弾込め作業も体験できます。
細くて小さなバレットなら案外簡単ですが、
大きいバレットになるにつれ、結構な力作業になります。



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弾込めが完了したマガジン(弾倉)。



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全てのコースで事前にレクチャーがあります。
英語が通じなくてもインストラクターが身振り手振り教えてくれるので、
初めての方でも安心です。



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いよいよ射撃スタート、まずはピストルから!
思いのほか音が大きく内心ビックリ。
射撃中もインストラクターが必ず背後に立って見守ってくれるので、
安心して楽しめます。



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ショットガンにも挑戦。慎重に的を狙います。
足元にバラバラと落ちているのは空薬きょう。
発砲と同時に飛んできて、撃った直後は熱いのでくれぐれも触らないように~!



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同施設は屋外ということもあり、標的まで最大90メートルあります。
使用した的は最後におみやげとして持ち帰ることができますよ。



グアムという開放感プラス、思い切り射撃ができるグアム野外射撃場G.O.S.R。日本では絶対に体験出来ない実弾射撃、グアムで体験してみませんか?



<インフォメーション>

施設名:グアム野外射撃場(G.O.S.R)
営業時間:9:30AM~5:00PM(ラストオーダー4:30PM)
定休日:なし
施設利用料:大人$10、子供$5 ※射撃利用者のみ
ロケーション:タロフォフォ地区
電話番号:828-1153(直通) 0120-848-153(日本予約センター19時まで受付)


※記事内の料金は2017年10月6日現在のものです。