4月14日(日)グアム ココロードレース2024(Guam Ko'ko' Road Race 20204)が開催されました!グアム ココロードレースはグアム政府観光局が主催するイベントで、初めて開催されたのは2006年。以来、日本からも多くのランナーを迎え、イベントを盛り上げてきました。
昨年、6年ぶりに開催されて多くのランナーが早朝のグアムを走りましたが、今年も昨年に続き、ハーフマラソンと10kmの2種目に総勢約700名が参加。早朝の清々しいグアムの街を走り抜けました。
グアムでは日が登るとすぐに気温が上がるため、ハーフマラソンのスタート時間は午前5時。まだ夜が明けない真っ暗な中、約200名が一斉にスタートし、グアム ココロードレース2024が始まりました。
ハーフマラソンのコースは、タモンのグアム政府観光局前を出発し、グアムプレミアアウトレット(GPO)の前を通りマリンコードライブへ。そして海沿いをアサン村まで南下し、折り返し地点からグアム政府観光局に隣接するイパオビーチパークに戻ってきます。
10kmランは5時30分にスタート。こちらの参加者は約500名。マリンコードライブをイーストハガニアまで南下し、折り返し地点からイパオビーチパークに戻るコースです。
こちらは完走者全員に贈られる記念メダル。
その他、ロゴ入りTシャツやタオルの記念品が用意され、たくさんのリフレッシュメントがレースを完走したランナーを待っていました。
タモンが明るくなり始めたのは午前6時頃。次第に朝日が登り、イパオビーチパークに朝の優しい日が射し始めました。
リフレッシュメントは水、スポーツドリンクなどの飲料、栄養補給に朝食弁当ボックス、フルーツなども。
さて、ゴール地点の様子ですが、まずゴールに帰ってきたのは10Kmランの男性30〜39歳カテゴリーの韓国人。34分17秒でゴールをくぐりました。
ハーフマラソンで1番に戻ってきたのは男性40〜49歳カテゴリーのカナダ人。タイムは1時間15分40秒。
その後もランナーがゴールを目指して走り続けます。ハガニアエリアは海沿いの美しい平坦なコースですが、ゴール直前の道路はアップダウンがあり、最後の力を振り絞って走ります。
今年も無事グアムココロードレース2024が終わりました。前日には4歳から12歳までの子供たちを対象としたグアム・ココ・キッズ・ファン・ラン(Ko'Ko' Kids Fun Run)が開催され、子供たちの元気な歓声に包まれました。
来年はぜひ日本のアスリート、ジョギング・ランニング愛好家の皆さんも一緒に、グアムを走りましょう!