いまから4年前、グアムの唐辛子を主原料にしたペースト状の辛いソース「ディナンシェ(Denanche’)」を作り販売したところ驚くほどの人気となり、この辛いソースを使ったタコスをフードトラックで売りまたまた評判となって、今年1月にはレストランをオープンするまでに成長したマナンピカ(Manang Pika)。
そのレストランはグアムプレミアアウトレット(GPO:Guam Premier Outlets)から徒歩5分ほどのITCビル1階にあります。唐辛子をくわえている唇の看板が目印です。
 

manangpika 03スタッフも着ているTシャツにもこのインパクト大の唇が! 従業員のユニフォームで非売品だそうですが、グッズも販売して欲しいですね。

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ゆったりとした店内は60席あり、テーブル席と子供連れにも嬉しいブース席があります。

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落書き風のアートな壁やDream until it’s your Reality(現実になるまで夢を見よう!)というメッセージの緑の壁などいたるところに映えるスポットがあります。

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マナンピカ人気の3品をご紹介します。

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写真上から順にポキナチョス(Poke Nachos)。こちらは揚げたワンタンの皮にツナポキ、そしてソースはパクチーのマヨネーズ、かば焼きソース、ふりかけがかかっている甘辛いポキ。その下はケサビリアタコプレート(Quesabirria Taco Plate)。ビリアとはメキシコの牛肉のシチューのことで、甘み、酸味、そして適度な辛みが混ざりあったホロホロのお肉がトウモロコシのトルティーヤにサンドされています。その右はバオボーイコンボ(Baoboy Combo)。こちらは細かく刻んだ豚肉と玉ねぎをしょうゆ、ビネガー、にんにく、トウガラシで炒めたシシグ(Sigig)が、ふわふわのバオパンにはさまれいて美味!フライドポテトも大盛でついてきます。

 あまりグアムでは見かけないカラフルなメキシコの炭酸飲料ハリトス(Jarritos)もオーダーできます。

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右からフルーツパンチ、タマリン、ライム、パイナップル、グアバ、グレープフルーツ、マンダリンと7種類。サトウキビ糖と新鮮な果汁を使ったフルーツ風味のソーダで、炭酸が弱くノンカフェイン。ピリ辛なお料理とよくあいます。グアムで飲めるのはここだけかも?
とにかくどれも美味しくて、レストランまでオープンされたのも納得です。お値段も$18以下でがっつり食べられるのも嬉しいですね!


<インフォメーション>
店名:マナンピカ(MANANG  PIKA)
ロケーション:タムニング地区ITCビル1階
営業時間:月〜金曜日10:00AM〜9:00PM
土曜日&日曜11:00AM〜9:00M
電話番号:(671)649-7452
オンラインオーダー:https://www.clover.com/online-ordering/manangpikabirrieria
IG:@manangpika