グアムやアメリカの学校の夏休み、どの位の長さかご存知ですか? 5月下旬からの夏休みが終わるのは8月に入ってから。なんと2ヶ月半程もあるのです。まだまだ続く子供との時間、健康的かつリーズナブルに遊びたい!とこの日訪れたのは島最南端に位置するメリッソ村(Villege of Merizo)にあるメリッソピア(Merizo Pier)。海が好きな子供達に大人気の場所です。

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タモンからメリッソ村へ行くには1号線から2号線へとフィリピン海がある西海岸に沿って行くか、少し遠回りになりますが、ハガニアから東海岸へ島を横断し、4号線を太平洋沿いにタロフォフォ村を通って南下して行くかになります。どちらも美しい海が望めるドライブを楽しむのに最適なコースです。この日は大好きなレストラン、マクラウツ(Mc Kraut’s)で腹ごしらえをしてから海へ。なのでタロフォフォ方面から向かいました。

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こちらはマクラウツの店内。訪れたのはランチタイム、コロナ前は平日でも多くの観光客がレンタカーで訪れていましたが、この日の先客はバーでビールを楽しむおじさん1人のみ。

何とも寂しい気持ちになりました。早く観光客の皆さんと会いたい!

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寂しくても美味しいマクラウツのメニュー!

マクラウツロコモコ(Mc Krauts’s Loco Moco)とこの日初挑戦のルーベンサンドイッチ(Ruben Sandwich)。缶詰ではない本格コンビーフのスライスにザワークラウト、スイスチーズがサンドしてあります。家で作るのはちょっと難しそう。初めて食べる美味しさでした。

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お腹も満たされ20~30分ほど南へドライブするとメリッソピアへ到着。

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遊具施設などはありませんが公園になっており、公共のトイレと屋外シャワーが設置されています。

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ピア(Pier)とは桟橋のことで、ここでは桟橋の周辺で遊泳したり、桟橋の先端を飛込み台にしてジャンプを楽しんだり、投網で漁をする人の姿もありました。

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この桟橋の並びにはココスアイランド行きの船着場もあり、ココスアイランドとその周りを囲む鮮やかなエメラルド色をしたココスラグーンを眺めることができます。この素晴らしい景色を楽しむだけに立ち寄る人も大勢います。

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ラグーンの中は波も穏やか。海岸付近は浅瀬となっているので水遊びに最適。

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飛び込む先、桟橋の向こうは大人でも足が届かないほど深くなっています。

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引き潮の時ははしごまで手が届きにくく桟橋に上がるのに一苦労。はしごに全く届かない子供達は泳いで桟橋のたもとまで戻らないといけません。ジャンプするのも体力勝負!

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ジャンプを楽しむのは子供達だけではありません!ここにはライフガードはいませんが、お互いに十分に安全を確認し合って楽しんでいました。

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帰りは2号線から1号線を経由しフィリピン海沿いをドライブしながら帰路へ。その途中ではグアム南部の美しい山並みも楽しめます。

 

まだまだグアムには子供と一緒に大自然を楽しめる場所がいっぱい。と同時にそんな美しい自然を保つ努力もしないといけないこと、その為には何が出来るかを子供たちと共に考えたいと思いました。

 

<インフォメーション>

店名:マクラウツ(Mc Kraut's)

住所:155 Corner Kalamasa Circle & Route 4 Inarajan, Guam 

ロケーション:イナラハン村マロロ地区、4号線沿い

電話番号:828-4248

営業時間:月~金曜日 11:00AM~9:00PM  土曜日 12:00PM~9:00PM  日曜日 12:00PM~8:00PM 

定休日:なし

URL: https://mckrautsguam.com