日本でもすっかり定着したハロウィーン。数年前まではこのブログでも季節が訪れると行事の由来や楽しみかたをご紹介してきましたが、今では知らない人はいないほど認知され、それぞれに仲間と楽しんでいらっしゃるようですね。グアムとはまた違った進化を見せる日本のハロウィーン。日本から聞こえてくる、テーマパークでの仮装の盛り上がりや、渋谷の賑わいには圧倒されるばかりです。グアムではハロウィーン当日は家族で楽しむことが多いため、少し早めに10月中旬ぐらいから仲間やコミュニティが主催するイベントが開催されます。ハロウィーンを終えたグアムは早くもホリデーシーズンに突入。サンクスギビング、そしてクリスマスと、グアムが一番活気づく季節が到来します。



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グアムの人々はさまざまなコミュニティに参加していて、
ハロウィーンパーティーを開きます。
2週間ほど前に開催されたNPO主催のハロウィーンパーティーで
最優秀コスチューム賞をゲットしたご家族。



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ハロウィーンパーティーでは
「トリック・オア・トリート」タイムが欠かせません。
子どもたちはショッピングセンター内を回り、
たくさんのキャンディーを集めました。



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初めてのハロウィーンにとまどい気味の小さなお子さんも。
でも、キャンディー欲しさに
怪しげなおじさんに泣き出すこともなく
「トリック・オア・トリート」に参加していました。
来年はもっと楽しめるようになっていることでしょうね。



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大人だって、この日ばかりは魔女だけでなく
少女に戻ってプリンセスにも変身します。



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パーティの主催者は楽しい企画を立てて
イベントを盛り上げます。
グアムでは多くの企業がこれらのイベントのために
ゲームの景品などを好意として提供してくれるので、
豪華賞品が当たることもめずらしくありません。



ハロウィーンの当日は、家庭に親戚や友人を招いて過ごします。日が暮れると用意したキャンディーをもって家の前で「トリック・オア・トリート」に来る子どもたちを待ち受けます。簡単な食事を用意して親しい仲間とパーティーを楽しみながらハロウィーンの夜を過ごします。



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グアムではバリガダハイツ、シナハニャ、アガニアハイツなどの
住宅街で盛り上がるので、別の地域に住む人も訪れます。



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「トリック・オア・トリート」ができるのは
ハロウィーンの飾りがあるお家だけ。



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「トリック・オア・トリート」はキャンディーだけではありません。
おもちゃやドリンク、フルーツを用意するお宅もあります。



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こちらはハロウィーン当日の朝のスーパーでの様子。
朝早くから手の込んだ仮装メイクでレジの方が対応してくれました。
 


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ハロウィーン当日、
予防注射のために訪れた病院の看護師さんも
「ミニオン」風のコスチュームでブチッと注射をしてくれました。



グアムでは多くの人が思い思いのコスチュームでハロウィーンの1日を過ごします。日が暮れたら家族や親戚とつどい、美味しいごちそうをいただきながらおしゃべりを楽しみます。子どもたちはご近所を回り、夜遅くまで大はしゃぎ。日本とは少し様子の違うグアムのハロウィーン、今年も老若何女が楽しみました。