
次に向かうのは新鮮なローカル野菜のお店です。
食品の多くをアメリカ本土からの空輸に頼るグアムでは、地元で採れた新鮮な野菜は貴重な存在。
スーパーでは見かけないトロピカルフルーツもあるのでぜひチェック。
左からお馴染みのアボカド、マンゴー、パパイヤ。
マンゴーとパパイヤは熟す前に収穫し、ピクルスなどにして食べるのがグアム風。
左上から時計周りに、バナナ、サワーサップ、グアバ、ジャックフルーツ。
バナナは日本で食べるものより太短くて、モチモチした食感。
見た目はグロテスクなサワーサップも食べてみるとびっくり。甘酸っぱいさわやかな味わい。
実は私も先日初めて食べてファンになりました!
グアバ、ジャックフルーツはとてもみずみずしく、そのままいただきます。
左は若い椰子の実。中の水分は喉の乾きを潤すのにおすすめ!
右は熟したココナツの皮を剥いだ状態。
この中の白い部分を削って、ココナツキャンデーやケーキの材料に、
また絞ってココナツミルクを作ります。
活きのいい魚や蟹を売るお店の前はすごい人だかり!もちろん、生きてます。
他にもローカルアーティストのCD、子供用の靴、胡蝶蘭などの鉢植え、そしてひよこや鶏などなど、
あらゆる物が売られているのがグアムの朝市。
ここで軽く腹ごしらえのつもりでフードスタンドをチェック。
こんな朝早くからバーベキュー。お肉好きのローカルにとっては当たり前の光景です。
みなさんも朝ご飯にいかが?
これはローカルに人気の朝市の朝ご飯、お粥です。
写真はチキンのお粥。骨付きチキンがゴロリと入って、カリカリのガーリックとネギもたっぷり。
ヌードルもあり、起きたばかりでバーベキューはちょっと...という方にはいいかも。
友達に教えてもらったおすすめのアジアンデザート「豆腐花」。
英語では「TOHA」と書き「トウファー」と読みます。
豆腐とタピオカに甘いシロップをかけたもの。
甘すぎず、やさしい味わい。
食べ歩きにおすすめはこちら。
左上から時計周りに、私の好きな「カサバ」。
バナナの皮で包んで蒸したタピオカスイーツで、甘いお餅のような食感。
「ライスケーキ」は甘くてモチッとしていて、カサバ同様、日本人の口に合いそう。
ローカルが大好きな、春巻きのような「ルンピア」と、チキンが入った「エンパニャダ」。
その他にもチャモロやフィリピンスタイルのさまざまな料理、スイーツに出会えます。
まだまだ紹介しきれないほどいろんなものに出会えるグアムの朝市。
少し早起きして、タモンとはひと味ちがうグアムの一面をのぞいてみてください。
〈朝市の様子はこちらから〉
http://www.youtube.com/watch?v=rSW9GiubGnk
朝市へはタモンエリアからのシャトルバス、また各種ツアーがありますので、
ご参加の旅行会社まで問い合わせてみてください。