10月6日(金)からカハ(CAHA, Guam Council on the Arts & Humanities Agency, グアム芸術人文科学協議機関)によるアートエキシビションが始まりました。10月31日(火)までハガニア地区にあるカハギャラリーで開催されていますが、15日(日)はグアムプレミアアウトレット(Guam Premier Outlets)にて展示があり、22日(日)にはアガニアショッピングセンター(Agana Shopping Center)でも展示予定です。



1020_CAHA Art Humanities Month-1.JPG
カハギャラリーでは約30名のローカルアーティストの作品を
見ることができます。



カハの前身は1967年に設立されたインスラー・アート・カウンシル(The Insular Art Council)という団体で、音楽、ビジュアルアート、文学など芸術分野の発展と、受け継がれてきたチャモロ文化遺産の継承を目的に設立されました。後に名称をカハに変え、現在まで活動を続けています。
ウィークリーグアムでも度々ご紹介しているようにグアムにはチャモロ文化という素晴らしい文化があり、人々も皆感性豊かで、多くの人がさまざまなジャンルにおいて芸術活動を行っています。今回のアートエキシビションでは、古代の文化を大切に受け継いだもの、その文化をモダンにアレンジし進化させたもの、またグアムの美しい自然に魅せられそれらを表現したものなど、さまざまなジャンルの作品が展示されています。



1020_CAHA Art Humanities Month-2.JPG
カハのギャラリーはそれほど大きな会場ではありませんが、
グアムで活躍するアーティストの大作を見ることができます。
カハには約200名のアーティストが登録されているそうですが、
今回のイベントにはその中から約30名が参加しています。



1020_CAHA Art Humanities Month-3.JPG
グアムの自然が作り出す神秘的な色彩や逞しい生命力を描いた作品。



1020_CAHA Art Humanities Month-4.JPG
南国らしい美しい色使いのランタンは
バティックアート(ろうけつ染め)で作られたもの。



1020_CAHA Art Humanities Month-5.JPG
タトゥーのデザイン。古代チャモロ時代に活躍した帆船、プロアをイメージ。



1020_CAHA Art Humanities Month-6.JPG
グアムのビーチに流れ着いたガラスの欠片、
シーグラス(Sea Glass)を使ったアクセサリー。
長い歳月、海を漂流したシーグラスは
柔らかな丸みを帯び、不思議な輝きを放ちます。



グアムプレミアアウトレットにはカハギャラリーの会場に展示される作品の一部が登場。アーティストも来場し、ショッピングに訪れた方たちは興味深そうに見入っていました。



1020_CAHA Art Humanities Month-7.JPG
ジャイアントクラム(オオシャコガイ)で作られた三日月型のネックレスは
古代チャモロ社会で男性が身につけていたと言われています。



1020_CAHA Art Humanities Month-8.JPG
貝や動物の骨など古代から使われていたものから
少し現代風にかわいくアレンジしたネックレス。



1020_CAHA Art Humanities Month-9.jpg
こちらはリサイクルウッドを使った作品を手掛けるご夫婦。
奥様がサンドペーパーで木面を整えた後、
ご主人が絵を描いていくそう。
グアムらしい素朴で温かみのある作品です。



カハギャラリーも各ショッピングセンターでも作品の購入が可能です。



1020_CAHA Art Humanities Month-10.jpg



明後日22日(日)もアガニアショッピングセンターで同様の展示が行われます。カハギャラリーまで足を運ぶ時間がない方も、ぜひショッピングの合間にグアムのアーティストたちの作品をご覧ください。



<インフォメーション>

施設名:カハ(CAHA, Guam Council on the Arts & Humanities Agency, グアム芸術人文科学協議機関)
営業時間:8:00AM~5:00PM
定休日:土曜日・日曜日
住所:Terlaje Professional Building, 1st Floor, 194 Herman Cortez Avenue, Hagatna, Guam
ロケーション:ハガニア地区
電話番号:300-1204