今月末、3月31日はイースター(Easter)。先週レント(LENT)について紹介した際に、イースターについても簡単に説明しましたが、もう一度おさらい。
イースターとは日本語で「復活祭」と呼ばれ、十字架に架けられ亡くなったイエス・キリストが復活したことを祝う祝日です。キリスト教徒にとってはとても大切な日で、カトリック教徒の多いグアムでは公立学校でさえイースターに合わせて春休みが設定され、「スプリング ブレイク(Spring Break, 春休み)」と呼ぶ人もいれば、「イースター ブレイク(Easter Break, イースターの休み)」という人もいるほど。
そしてイベント好きのグアムの人たち、イースターまで1か月をきった今、すでに準備が始まっています。
グアム最大級のスーパー、ペイレススーパーマーケット(Paylerr Supermarket)を覗くとイースターグッズで溢れています。
イースターといえばエッグハンティング。庭などエッグハンティング会場に散りばめられたカラフルな卵を拾い集めるという子供のゲームです。
店頭にはプラスチックのカラフルな卵がいっぱい!中には野球やサッカーなどスポーツのボール型をしたものも。そしてその中にキャンディーなどのお菓子を入れたり、$1札などお金を入れたり。散りばめられた大量の卵の中からたった1つのゴールデンエッグを獲得した子供には素敵なプレゼントが用意されていたり。子供にとってエッグハンティングは、イースターの中での最重要イベントなのです。
そして拾い集めた卵を入れるバスケット、卵の中に入れる小さなキャンディーなども売り場には大量に並びます。
ツーリストには、この時期にグアムを訪れたお土産としてイースターデザインのお菓子がオススメです。
こちらはお土産に人気のチョコレートブランド、フェレロロシェ(FERRERO ROCHER)のイースターバージョン。
こちらはリンツ(Lindt)。うさぎ、チューリップ、キャロットと春らしい、イースターらしいデザイン。
その他、卵の中に入れるキャンディーやチョコレートは個包装が大量に入ったお徳用大袋が登場しているので、これはバラマキ土産にグッド!
日本にもイースターが定着してきたようですが、もし子供たちとイースターパーティーの予定があるなら、こんなモノがあれば盛り上がるかも。クッキーで作るイースターコテージ、またはコープキット。もちろん食べられますよ!
次に訪れたのはロス ドレス フォー レス(ROSS DRESS FOR LESS)。こちらにはかわいいインテリアアイテムがたくさん。
春らしいパステルカラー調の卵やかわいらしいお花を使ったリース、そしてタペストリーなど。部屋に飾ると一気に春らしくなりそうですね。今、グアムのどの家も春満開です。
キャンドルホルダー、小物入れ、植木鉢カバー、ティーカップ&ポットのセットなど気分が上がる雑貨もいっぱい。どれも日本にはないデザインや色使いで、今年の春の自宅インテリアは海外風に楽しんでみてはどうでしょう。
この時期にグアムに来たらイースターショッピング、春のお買い物も楽しんでくださいね。