毎週水曜日の夜に開催されていたチャモロビレッジでのウェンズデーナイトマーケット（Wednesday Night Market）。たくさんのフード屋台、トロピカルなお土産雑貨、ローカルの人たちが楽しみにしているダンスと音楽、そしてチャモロダンスショーなど長年多くの人に親しまれてきましたが、新型ウイルスの感染拡大による2年以上もの間、休業を余儀無くされてきました。
しかし、5月4日（水）ようやくオープン！お肉を焼く香ばしい煙が漂う中、多くのローカルの中にツーリストの姿もちらほら。久しぶりに賑わった夜のチャモロビレッジ、ウェンズデーナイトマーケットの様子を紹介していきます。
午後5時〜9時まで開催されたウェンズデーナイトマーケット。常設店舗の一部は開いていませんでしたが、アクセサリーや南国雑貨などの屋台が登場。
チャモロビレッジの裏側にも各屋根付きのスペースの下にはハンドメイドアクセサリーやスイーツを販売する店が出店し、その前にはフードトラックが集まり、行列を作っていました。ウェンズデーナイトマーケットの再開を待ちわびていた多くの人で大賑わい！
こちらはグマ（GUMA, Guam Unique Merchandise Art）のスペース。グマとは、グアムを題材にしたユニークな商品やローカルアーティストの作品をビジネスに結びつけるためにさまざまなアドバイスやサポートを行っている非営利団体。ここにはメイドイングアムの雑貨やグアムをモチーフにしたアイテムが並んでいます。
さて、ウェンズデーナイトマーケットの魅力はたくさんありますが、絶対外せないベスト3を選んでみました！
まずはやはりバーベキュー！手前の巨大なお肉はポークリブ！モクモクと煙が漂う中、お肉から滴り落ちる脂で時折炎が上がったり、なかなかの迫力！
レッドライスとセットになった一般的にフィエスタプレート（Fiesta Plate）と呼ばれる料理はグアムに来たら必食！レストランで食べるのもいいけど、骨つきの大きなお肉を屋外で豪快にかぶりつくのもグアムらしくておすすめです！
次もグアムに来たら必見！グアムに古くから伝わる伝統の踊り、チャモロダンスショー！
グアムに住んでいてもイベントの時などしか見る機会のないので、ウェンズデーナイトマーケットのステージで繰り広げられるショーにはローカルの人もたくさん集まって盛り上がります。ぜひご覧ください！
最後はこちら。一見、何なのかよくわかりませんが、これこそウェンズデーナイトマーケットのその場で雰囲気を楽しんでいただきたい！
中央のパビリオンではローカルアーティストが歌声を響かせ、その音楽に合わせてノリノリで踊るローカルの人たち。コロナ前は、ローカルの人に誘われてツーリストも一緒に踊ったりしていました。この賑わい、この雰囲気を写真でしかお伝えできないのが残念！後方には飲食用テーブルが並んでいますので、彼らのダンスと音楽を楽しみながらバーベキューを味わってくださいね。楽しいですよ！
少しずつツーリストが増えているグアム。ツーリストの足となる赤いシャトルバスもハガニア方面への運行を再開し、ウェンズデーナイトマーケットへ行きやすくなっています。4月になってから嬉しいニュース続きのグアム！ぜひ皆様のご来島をお待ちしております！
