4月にスーパー台風シンラクがグアムに上陸し、島のあちこちで木々が倒れ深刻な被害が出ました。マンゴーの木々も例外ではなく、多くが強風で枝を折られ、実の数も例年より少なくなってしまったと聞いていました。ところが実際に会場を訪れてみると、そんな心配を吹き飛ばすような活気にあふれていて昨年を上回る屋台数と来場者数でにぎわいを見せていました。

フェスティバルの象徴であるマンゴーは、台風の影響で収穫量が大幅に減ったとされていましたがこうしてたくさんの実が並べられていました。限られた収穫の中で並べられたこれらのマンゴーはサイズ以上の存在感を放ち、フェスティバルならではの雰囲気をより一層盛り上げていました。

やはりマンゴーを使ったドリンクは大人気。マンゴーフロートに加え、会場のあちこちで「マンゴナダ(MANGONADA)」が販売されていました。マンゴー×チャモイ(メキシコ風の梅干し)×チリライムシーズニングがカップの中で鮮やかな黄色と赤が層になった甘辛テイストがクセになる南国ならではの爽快ドリンクです。他にもフルーツに塩辛いフィッシュペーストをつけて食べるローカル流の楽しみ方も人気。甘さと塩気のバランスが絶妙で思った以上にハマる味でした。旅の思い出にぜひローカルの味も試してみてはいかがでしょう。


グアムではおなじみのカラマンシーを使ったレモネードスタンドも大人気でした。こちらのスタンドでは爽やかなカラマンシーをベースに、マンゴー、ストロベリー、パイナップルなど好みのフレーバーを選べます。32 oz(約946 ml)の大きなガラスジャーにたっぷり注がれたレモネードは見た目も可愛く、南国らしい雰囲気たっぷりの一杯です。

こちらはマンゴーチーズケーキ、シュークリーム、クッキーなどまさにマンゴー尽くしのスイーツが勢ぞろい。どれも南国らしい香りと甘さが楽しめるマンゴー好きにはたまらないラインナップです。お土産におすすめです。

屋台といえば、やっぱり外せないのがバーベキュー。香ばしい匂いがあたり一面に広がり、思わず足が止まります。焼きたてのお肉はすぐ隣のフードトラックでBBQプレートとして販売されていて、その香りにつられて次々と人が集まり気づけば長い行列に。屋台の熱気とバーベキューの香りが相まってまさに“食べずにはいられない”人気スポットでした。


ゲームやおもちゃ、アクセサリーのお店が集まるエリアは子どもから大人まで楽しめるスポット。中でも注目を集めていたのが、世界中で話題のぷにぷにスライム系おもちゃ。触り心地がクセになるストレスリーフアイテムがずらりと並び多くの人が手に取っていました。その近くで見つけたマンゴーモチーフのとってもかわいいアクセサリーも見つけました。

今年のマンゴーフェスティバルは、とにかく屋台の数が圧倒的で日本の夏祭りのような活気と賑わいに包まれていました。南国らしさと懐かしいお祭りムードが絶妙に混ざり合い、歩いているだけで心が弾むような雰囲気。地元の人も観光客も一緒になって楽しめる、まさにグアムならではの温かさが感じられるイベントでした。次回のグアム旅行を計画する際は、ぜひマンゴーフェスティバルの開催時期に合わせて訪れてみてはいかがでしょうか?ローカル文化とお祭りムードを存分に楽しめる旅のハイライトになること間違いなしです。
<インフォメーション>
第17回 ハガット・マンゴーフェスティバル(17th Annual Hågat Mango Festival)
開催日:2026年5月22日(金)〜24日(日)
会場:ハガット地区(Hågat Sagan Bisita)
入場料:無料

