昨年から今春にかけてグアム政府観光局が募集を行っていた「Hafa Adai!GUAM キャンペーン」。365名をグアム旅行にモニターとして招待するという、なんとも素敵なキャンペーンに見事当選した方々が、いくつかの日程に分かれてグアムを訪れています。3泊4日の日程では2日目に全員で観光スポットを巡るのですが、先日そのモニター旅行に私も参加させていただきました。グアム旅行が初めての方も何度か来たことがある方も、それぞれご家族やお友達、恋人を誘ってこのモニター旅行を楽しんでいましたよ。

グアムを代表する絶景ポイント「恋人岬」も巡りました。
何度訪れてもその圧倒的な美しさに心奪われます。


モニター旅行の2日目はまず宿泊先のホテルを朝7時すぎに出発し、毎週末開かれている「デデドの朝市」からスタートしました。土曜日の朝とあってローカルの人々で大変な活気のある中、皆さん朝食を食べたり、珍しいフルーツやお菓子をつまんでいましたよ。

デデドの朝市は新鮮なローカルの果物や野菜、捕れたての魚介が安く購入できる、
いわばグアムの人々の台所。


食べ物以外にも洋服、CDやDVD、電化製品、携帯電話、おもちゃなど、
とにかくいろいろなものが格安で手に入ります。
価格は交渉次第!その掛け合いも市場の面白さのひとつでしょう。


簡単な朝食やお菓子などの屋台も出ています。
こちらのご家族はさっそくローカルの味を試していましたよ。


デデドの朝市を小1時間自由に散策した後は、バスに乗ってハガニア地区へ。チャモロ文化を象徴する巨石"ラッテストーン"が並ぶ「ラッテストーン公園」、第二次世界大戦で日本が統治していた時代の「旧日本軍防空壕跡地」や「ハガニア大聖堂バシリカ(聖母マリア大聖堂)」「アプガン砦」を順に観光。

チャモロ文化を象徴するもののひとつラッテストーンについて、
ガイドさんの説明に熱心に耳を傾けていました。


アプガン砦はハガニア湾とハガニアの街を一望できる絶景スポットのひとつです。


そしてさらに島を南下し、ポルトガル人探検家マゼランが上陸したウマタック村の「ソレダッド砦」やグアム島最南端のメリッソ村を回り、「グアム歴史村 イナラハン・ゲフパゴ公園」で降車して、古くから人々がココナツをどのように利用していたかレクチャーを受けたり、ヤシの葉を使った工作にも挑戦しました。

ココナツの葉を編む工作作りにチャレンジ。
ローカルの方が直々にレクチャーをしてくれていました。
小さい子供も大人の方もしばし夢中に。


ココナツジュースの試飲も。
グアムに来たことを実感する瞬間のひとつかもしれませんね。


最後はタモン地区の中心に戻ってランチをいただいた後恋人岬を回り、約7時間にわたる2日目の観光ツアーは終了です。 モニター旅行の残りの日程は、応募時に選んだそれぞれのアクティビティを楽しんでいただく予定。そしてモニターの皆さん作成のレポートはグアム政府観光局のホームページから見ることができますよ。おすすめのグルメやスポットの紹介やアドバイスなど、写真付きのレポートはグアム旅行の参考にできそうです。

モニターレポートは、グアム島のマップ上で行きたい場所から検索してもOK。
「自然」「食べ物」といったテーマ別でも検索できるので便利ですよ。


実際に訪れた方の素直な感想やアドバイスを知ることができるので、
旅のプランの参考にもってこい。

モニターレポートはこちらからご覧いただけます。
http://hafaadai-guam.jp/report/

旅行の魅力のひとつに、ローカルの方々との触れ合いが挙げられますよね。陽気で温かなグアムの方は気軽に声をかけてきたり、写真に一緒に写ってくれたりと、観光客の皆さんとのコミュニケーションを楽しんでいるように感じます。そんな異国の人との温かい触れ合いがあれば、きっとグアム旅行もさらに思い出深いものとなるでしょうね。

ソレダッド砦の近くで出会った奇抜なヘアースタイルのローカルの方は
小さな坊やを「カラバオ(水牛)」の背中に乗せて一緒に記念写真。


こちらはデデドの朝市で出会ったおじさま&おばさま。
観光客の方とのコミュニケーションをとても楽しんでいました。


グアム政府観光局では7月1日(金)から9月30日(金)までの2カ月間「グアム ハファデイ・サマー キャンペーン」を実施します。キャンペーンの1つ「ハファデイ グアム選手権」ではグアムで体験した心温まるエピソードを募集。ローカルの方との温かな触れ合いを体験した方はぜひ応募してみてください。

応募した方にはもれなくオリジナルタオルが貰えるそうです!
ペアのグアム旅行券が2名1組に当たるダブルチャンスも!

ハファデイ グアム選手権の詳細はこちらから。
http://www.happy-guam.jp/hafa_adai.html

またグアムには紺碧の海や真っ青な空、あざやかな色の花々など素晴らしい風景がたくさんがあります。そんな絶景や旅先でのびのびと過ごすご家族や、お友達のベストスマイルをカメラに収めることができるのも、このグアムならではのこと。

こんな美しい海を見たらシャッターを切らずにはいられませんよね。


ご家族やお友達や恋人の最高の一瞬が、
ここでは生まれるはず!


同じく7月1日(金)から9月30日(金)までの期間に、グアムで撮った素敵な写真を募集する「グアム フォトコンテスト」も実施されますよ! 風景の写真でも、ご家族やお友達など人が映ったものでもどちらでもOK。

応募はグアム政府観光局のホームページから。


来年の卓上カレンダーにあなたの写真が採用されるかもしれませんよ!
(写真は昨年度募集の応募作品を掲載した「2011年グアム政府観光局オリジナルカレンダー」)

「グアム フォトコンテスト」の詳細はこちらから。
http://www.happy-guam.jp/photo.html

グアム政府観光局のホームページでは、これらのキャンペーン情報や現地の最新情報がいつでもチェックできるので、グアムファンの方はもちろん、グアム旅行を計画している方にもおすすめです。この小さな島の魅力を知ってもらい、多くの方から愛されることを私も願っています。