8月1日 (土) 午前6時にグアム各地で一斉に始まった清掃活動。グアム政府が主催する「グアム アイランドワイド プライド ビューティフィケーション クリーンアップ (Guam Islandwide Pride Beautification Cleanup) 」です。タモンのビーチをはじめ、サンヴィトレスロード (ホテルロード) 、マリン コア ドライブなどで行われました。

グアム政府観光局の呼び掛けにより、イパオビーチ (Ypao Beach) 、マタパンビーチ (Matapang Beach )、 アルパンビーチ (Alupang Beach) に集まったのは島民数百名。この日は朝から天気が良く、朝日を見ながらの作業です。

イパオビーチでは砂浜付近まで流れついた海藻取りも行われました。大量の海藻は水遊びの邪魔になる他、自然環境にも良くないそう。ビーチにたくさんの海藻の山が出現!

この活動には各企業や団体も多数参加し、サンヴィトレスロード、マリン コア ドライブなどを担当。

この清掃活動、元々は6月末に予定されていました。7月1日からのツーリズム再開に向け、美しいビーチでツーリストをお迎えしようと企画されましたが、グアム島内での感染者増加により延期。ツーリズム再開時期はいまだ未定ですが、ビーチはこの1~2か月でローカルの人たちで賑わい始め、清掃活動が実施されました。

美しい海はグアムの宝。きれいで清潔な街も私たちが暮らす中で、ツーリストをお迎えする中で大切なこと。コロナが収束した際には、再び海外旅行のディスティネーションとしてグアムを選んでいただけるよう、美しいグアムを守っていきたいと思います。