4月10日(日)に開催された第4回グアムインターナショナルマラソン(Guam International Marathon)。フルマラソン、ハーフマラソン、10K、5Kの4種目に分かれ、日本から参加したランナー約900名など韓国、香港・台湾・中国からのランナーも多数参加、総勢3,906名のランナーがグアムの早朝を走りました。またランナーだけでなくボランティア、応援に駆けつけた家族や友達も一緒にそれぞれが思い出に残る素晴らしい時間、感動を体験しました。
スタート地点のガバナー ジョセフ フローレス メモリアル パーク(イパオビーチパーク)にランナーが集まり始めたのは午前2時。普段なら静まりかえっているこの場所に、夜中とは思えないほど溌剌とした表情のランナーやその家族、友達が集まってきました。フルマラソン、ハーフマラソン、10K、5Kの4種目の中で最もスタート時間が早いフルマラソンの参加者たちです。
2時30分になるとダンサーが登場し、アイランドショーを披露。迫り来る3時のスタート時間に向け、その場にいる全員が気分を盛り上げていきます。初マラソンの方からベテランまで、おそらく数ヶ月前からこの日のためにトレーニングを積み、体調を整えてきたはず。それぞれの思いを胸にスタートに向かいます。