11月26日(金)、ホリデーシーズンの幕開けを告げるプレジャーアイランド・ダンスフェスティバルが開催されました。
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サンビトレスロード(ホテルロード)のプレジャーアイランドエリアを通行止めにして、午後6時からキックオフ。 普段は両側4車線に車やバスがひっきりなしに行き交うDFSギャラリア・グアム前が、この日だけは歩行者天国になります。露店が軒を連ね、4車線にまたがるダンスエリアが設けられていました。
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午後6時半頃、たくさんの人が会場に向かって歩いていると、会場の数百メートル前から大音響で音楽が聞こえてきます。 今年も日本やミクロネシアの島々、そしてグアムのダンスグループによるステージが目白押しです。はるばる日本からこのステージのために練習を重ね、毎年グアムを訪れているパフォーマーもいます。 路上のステージを囲んで、数百人の人達がすでに集まっていました。時間が経つにつれ観衆はさらに増え、週末の始まりを仲間や家族で過ごすローカルに混じり、日本人旅行者の姿も目立ち始めます。
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コンテンポラリーな衣装も見所です。
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日本からのダンスグループのステージは毎年多くの観客を集めています。
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威勢の良いかけ声や太鼓の音色が南国の夜に響きます。
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グアムにはいくつかのダンスグループがあり、モダンダンス、 ヒップポップ、ジャズダンスなどに人気があります。
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小さい子供達からティーンエージャーまで、 いくつかのグループに分けてステージを披露していました。
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お待たせしました。カルチャーダンスの登場です。 太鼓の音色がプレジャーアイランドに響き、フェスティバルは終盤を迎えます。
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南国のドラマチックな夜が更けて行きました。
高知からは「よさこい連」、北海道旭川からは「北の大地」が出演し、パワフルで迫力のある踊りと伝統の着物をアレンジしたコンテンポラリーな衣装で会場を湧かせていました。 グアムの人達にとっては普段見ることの出来ない新鮮なステージです。日本の方にとっても、その土地でしか見られない地方の踊りを見たのは初めてという方も多かったことでしょう。
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ブースを切り盛りするスタッフ達もイベントを盛り上げます。
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ゲーム、クラフトなどもブースを構え、思い思いに秋の夜長を過ごせます。
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フードやドリンクなど、食べ物ブースも多く出店していました。
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クリスマス色に染まった街に多くの人が押し寄せました。
沿道では、露店で買ったピザや焼きそばなど思い思いの食べ物を手にした人達が腰を下ろしています。ココナツジュースやマンゴージュース、ビールなどもありました。賑やかなフェスティバル気分にプレジャーアイランドは包まれ、夜が更けていきます。
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旅の記念写真はやはり、褐色の肌のローカルダンサーとハイポーズ。
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妖艶な踊りを見せるダンサー達も、笑顔が可愛い若者です。
サンビトレスロード(ホテルロード)のクリスマスイルミネーションは8割方整ってきているようです。今週末で一気に仕上げられ、ホリデーシーズン真っ盛りに突入することでしょう。来週のWeekly Guamでは、趣向をこらしたグアムのイルミネーションやクリスマスデコレーションの数々をご紹介しますね。お楽しみに。 <インフォメーション> イベント名:第12回プレジャーアイランド・ダンスフェスティバル 開催日時:11月26日(金) 6:00PM~10:00PM 開催場所:タモン地区 プレジャーアイランド 参加費用:無料