フランスで生まれ、アメリカで育った上質な朝ご飯エッグベネディクト。
ソースの味や卵の調理具合で美味しさに差が出る難しい料理です。
たっぷりサイズのスモークサーモンオムレット。
ホームメイドソースでいただく絶品料理です。
「ガブリエルズの朝食美味しいよね......。」の正体を求めて日曜の朝に行ってきました。
マリン・コア・ドライブ沿いの小さなビルの一角、キプハ像を真正面に見渡す場所に小さなレストランがありました。
測道の路肩に車を止め、「ガブリエルズ・ハウス・オブ・パスタ」と書かれた窓の脇にあるドアを開けると、美味しそうなパンの香り。そこは、わずか20席足らずのこじんまりとした、渋谷のビルの隠れカフェ風のアンティークな店内。
定番のものに加えて、デイリーメニューも加わり10種類ほどのメニューが黒板に書かれています。
朝ご飯メニューはボードに書かれています。
パンケーキやオムレツは量が多いので、
数人でシェアするつもりで注文することをおすすめします。
窓からはキプハ像が真正面に見えます。
シナヒと呼ばれる古代チャモロ人のネックレスをした首長の像です。
古代チャモロ人のアクセサリーについては
http://weekly.visitguam.jp/2010/09/post-117.html
店内はアットホームで至ってシンプル。
オープンして4年、ファミリーダイニングとして親しまれています。
ハガニアのロータリーの正面にある長いビルの中程に
ガブリエルズの看板を見つけることができます。
「ガブリエルズ・ハウス・オブ・パスタ」は本来グアムの人でも知る人が少ないパスタの専門店です。ランチとディナーでは、美味しいパスタが用意されています。
まろやかなソースが肉に絡み合うラザニア。
とっても美味しかったです。
その日のスペシャルからオーダーしたカルボナーラ。
アメリカのパスタにありがちなゆで過ぎの感じがないのが日本人にはありがたい。
前菜の人気ナンバー1と言われてオーダーしたカラマリフライ(イカリング)。
衣が大きすぎず、ソースはさっぱり、
油や塩分を気にする人にも安心してお召し上がりいただけそう。
メインディッシュにはスープかサラダが付いてきます。
こんがり焼きたてのガーリックトーストもホームメイド。
イタリアンデザートと言えばティラミス。
予想以上の大きさでしたが、甘さ控えめでGOODです。
<インフォメーション>
店名:ガブリエルズ・ハウス・オブ・パスタ (Gabriel's House of Pasta)
営業時間: 月曜日~金曜日 11:00AM~2:00PM / 6:00PM~9:00PM
土曜日 6:00PM~9:00PM
日曜日 9:00AM~1:00PM
定休日:サンクスギビング(毎年11月の第4木曜日)、クリスマス
住所:Lot 1 Block 1 Hagatna, Guam 96910
ロケーション:マリン・コア・ドライブ沿い、ハガニアロータリー正面
電話番号:671-472-4223