ハーファデイ、グアムファンの皆様。
今日はグアム政府観光局のインフォメーションスペースの様子をご案内します。
グアム政府観光局には、ツーリストの皆さんが立ち寄ってグアムの観光情報を収集できる
情報提供スペースがあるのをご存知でしたか?場所は繁華街タモンのサンビトレスロード(通称:ホテルロード)沿い、ガバナージョセフフローレスメモリアルパーク(通称:イパオビーチパーク)の入口角、パシフィック・アイランド・クラブ・グアムとヒルトン・グアム・リゾート&スパの中間くらいの場所にあります。
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グアム政府観光局の建物
「Hafa Adai (ハ〜ファデイ、こんにちは)」とドアを開けると、カウンターの中に受付職員が常駐していて、入って左側奥にはパンフレットを閲覧できるコーナーがあります。
「Can I look at some brochures? (キャナイ ルッカッ サム ブローシュァーズ? パンフレットを見せてもらえますか?)」などと声をかけてみましょう。
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質問があればいつでもGVBスタッフへ(英語の応対です)
「Come in (カムイン!どうぞ入って)」と招き入れてくれたこじんまりとした閲覧スペース。
いろいろなオプショナルツアーのパンフレット(英語、日本語、韓国語など)やイベント案内が常備してあります。
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各ツアーやイベントの案内パンフレット(英語、日本語、韓国語等)
椅子にちょっと腰掛けて滞在中の予定を練りながらゆっくり眺めるもよし、通りがかりに立ち寄って気になったものをピックアップしておくのもよし。
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マップの付いたの地元の日英バイリンガル情報誌もゲット
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よく見るとラッテストーン型のパンフレット立て
うーむ、島中のあちこちで見かけるこの形。かつて古代巨石文化 「ラッテストーン」が栄えたグアム。
パンフレットのディスプレイケースもやっぱりこのラッテストーンの形がモチーフなのですねぇ。
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いろいろ集めて写真を見ているだけでもグアム島の姿が見えてきそう
もちろん滞在先のホテルロビーや日本の旅行会社のツアーデスクでもたくさんの情報がもらえますが、そこでは見かけない種類のパンフレットもここで見つかるかもしれません。
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かつて西洋人が「空飛ぶカヌー」と名づけたほど速かったグアム島のカヌーの模型
その他、壁にはグアム知事の写真、ポスターや地元のアーティストの絵画、ショーケースに入った文化財などもちょっぴり飾ってありますよ。
さて、このグアム政府観光局(グアム ヴィジターズ ビューロー: 略名 GVB)の情報提供スペースが、今年の2月より平日だけでなく、土曜日も利用できるようになりました。
実際のところ、英語での応対、各ホテル前のバス停からは少し離れていることなどから、日本人ツーリストの訪問者数はそんなに多くはありません。
でも、混雑していない分ゆっくり質問できて、いろいろな種類の情報が一度に手に入ります。レンタカーで島を巡る方や長期滞在の方にもお勧めです。
ぜひ近くへ来たら、ぶらっと立ち寄ってみてくださいね。
それでは、アディオース!
<インフォメーション>
機関名:Guam Visitors Bureau (グアム政府観光局)
開局時間:月〜金曜 8:00~17:00  土曜 9:00~16:00
 日曜定休
電話番号:671-646-5278
住所:401 Pale San Vitores Road Tumon, Guam 96911
ロケーション:サンビトレスロード沿い、パシフィック・アイランド・クラブ・グアムとヒルトン・グアム・リゾート&スパの中間
※駐車場はガバナージョセフフローレスメモリアルパーク(通称:イパオビーチパーク)の入口から回り込んで観光局建物裏手にあります。