朝から快晴の日曜日、待ちに待ったアガット・マンゴーフェスティバル(Annual Agat Mango festival)へ行ってきました!マンゴー好きにはたまらないこのイベント。マンゴーの魅力を存分に味わえるのはもちろん、グアムの文化にも触れることができ、何か新しいものに出会える楽しみな気持ちになります。毎年開催されているのは島の南西部に位置するアガット(Village of Agat)村で、グアム島最高峰であるラムラム山(Mt.Lam Lam)のある自然に囲まれた美しい村です。フルーツ大好きなローカルの間でも絶大な人気を誇るマンゴー、先月のウィークリーグアムでは消化酵素たっぷりのフルーツとしてご紹介しました。今年で10回目を迎えたマンゴーフェスティバルの楽しさを皆様へお届けしたいと思います。
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採れたてのマンゴーの販売はもちろん、
さまざまな雑貨屋さんやデザート、BBQなどの出店があります。
会場にはメインステージも設けられ、チャモロダンス、バンドミュージックなどの催し物も。
毎年全島から多くの来場者で賑わいます。
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暑い日だったのでまずはこちらのスラッシー。
新鮮なもぎたてマンゴーを店頭で随時切り、ミキサーに。
こちらはマンゴーパイナップルのミックス。
一気に暑さもひき、マンゴーの魅力を早くも味わいます。
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ホームメイドのお菓子たち。
もちろん全てマンゴーフレーバーです。
マンゴーからできるものがこんなに多くあるのかと感心です。
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グアムの文化をモチーフにした工芸品。
こちらはココナツや自然素材のみを材料に、
一つ一つ手作りされたものだそうです。
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こちらはバナナの茎の繊維で作ったバスケット。
他にバックや小物入れなど、種類豊富に売られていました。
このバスケットからほんのりバナナの甘い香りがしてきたのには驚きました。
グアムにはあちらこちらにマンゴーの木があります。家庭の庭にマンゴーの木を植えているお家もたくさんあります。特に25℃以上の温度管理が大事なマンゴー育成に、グアムの気候は最適なようです。毎年このフェスティバルでも販売されているマンゴーの苗木。苗から育てて実になるまで数年はかかるようですが、お家にマンゴーの木があるなんて、羨ましいですよね。
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毎年恒例のコンテストです。
こちらは大きさを審査しています。
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奇妙な形コンテスト。
写真の右、2位に選ばれたマンゴーはなんだかアシカのような形。
お味が気になるところです。
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こちらは美しさを競う部門。
年によっては黄色ともオレンジとも言えない色のマンゴーが多かったり、
今年のように鮮やかな赤色だったり。
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生産者別にディスプレイされていました。
このヘスス(Jesus)さんが作ったマンゴーの色がとても綺麗で、
香りもすごく芳醇でした。
こちらはピーチマンゴーという糖度の高い種類のマンゴーです。
色よく熟したマンゴーを食べるのも最高に美味しいですが、グアムでは熟す前のグリーン色のマンゴーをピクルスにして食べることも一般的。味付けもさまざまで、多くの家庭でオリジナルのレシピを持っており、マンゴー収穫の時期になると大量にピクルスを作って、ご近所やお友達にお裾わけをしたりする人も多いようです。
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お塩で和えたものや、キムチの素、タバスコやお醤油。
意外かもしれませんがキムチの素が私的に一番美味しかったです。
これなら簡単にお家でも作れそう。
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手作りマンゴージャム、買ってみました。
翌日焼きたてのバタートーストに塗って食べてみましたが、これまた最高。
リピート決定です!
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グアムの食通にドライビーフで有名な、
インアンドアウトバーベーキュー(In and Out BBQ)。
BBQももちろん美味しいですが、
このビーフジャーキーのような食感のドライビーフが大人気です。
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もう職人技です!
手際の良さが軽くパフォーマンスの領域に入っていて、
しばしBBQ職人の仕事っぷりを眺めてしまいました。
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会場には子供達も楽しめるよう、
子供用トレーラーバスやバウンスハウス、
移動式遊園地の子供向けの乗り物もありました。
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会場入り口にある、ファーマーズマーケット、
畑からの採れたて野菜や果物を売る直売店です。
こちらでもピクルスにできるくらいの若いグリーンのマンゴーが、
たくさん売られていました。
毎年盛大に盛り上がっているこのフェスティバル。観光客の方が来られるには、タモン地区より車で30分程と少し距離はありますが、今年もたくさんの旅行者の方がフェスティバルに訪れていました。日本でも身近なフルーツになりつつあるマンゴー。是非このマンゴー収穫の時期にグアムにお越しになられる方は、海からの塩の香りと大切に育てられたマンゴーの甘い香りに癒されに行ってみてください。
過去のマンゴーフェスティバルの記事はこちら。