ハファ・デイ!29回目の開催となる『グアム・ミクロネシア・アイランド・フェア(Guam Micronesia Island Fair)』が、先週5月3日(水)~7日(日)にかけて開催されました。日本のGW期間とちょうど重なったこともあり、滞在中に訪れた方もいらっしゃったのではないでしょうか。天気もすっきりと晴れ、とても暑かったフェア最終日に行ってきました!



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今年はボタニカル柄のハートが素敵なロゴ。
看板の前で記念撮影をする方も沢山見かけました。



会場はチャモロヴィレッジ隣のパセオ公園。期間中はツーリストの方のためにTギャラリア グアム by DFS(T Galleria Guan by DFS)からシャトルバスが運行されていました。例年ガバナージョセフフローレスメモリアルパーク(イパオビーチパーク)で開催されていましたが、今年は、昨年開催された『フェスティバル オブ パシフィックアーツ(12th Festival of pacific arts)』のために整備された同公園に場所を移し、更に盛大に開催されました。



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さっそく会場に入ってみると
特設ステージ前に何やら人だかりが...



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カラフルな伝統衣装が印象的な、
ヤップの島民によるパフォーマンス。
チューク諸島の子供たちのダンスもとても可愛いです。



同フェア最大の見どころ、各島のダンサーによるパフォーマンスが行われていました。グアムはもちろん、パラオ、ヤップ、チューク諸島などミクロネシア地域の伝統衣装を身に付けたダンサーがパワフルな民族ダンスを披露します。日本では決して体験できないので思わず見入ってしまいます。



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何を食べようか悩みながら
歩くのも屋台の醍醐味!



フェアやイベントの屋台フードがお楽しみ!という方もいるのでは?グアムでも人気のあるレストランや、フードスタンドが多数出店していました。



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個人的なおすすめメニューは生のフルーツ。
今のシーズンはマンゴーが甘くて美味しいです。



この日は暑かったので、スムージーを手にしている方を多く見かけました。そしてグアムならではの屋台フードといえば、やっぱり炭火BBQ!各店自慢のBBQが煙を放ちながら並んでいました。



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子供達に体験させてあげたいのが、
グアムの水牛・カラバオライド体験($3)
大人気のアクティビティで行列ができていました。



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友人の子供達はジップライン($6)に挑戦!
ローカルイベントでよく目にする
ドラム缶を利用した汽車は、
小さなお子様でも楽しめます。



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マーシャル諸島のブースでは、
手織りのかごバックが販売されていました。



会場内には、各島の伝統工芸品などを販売するブースもあります。その島ならではの自然の恵みを活かした手作り工芸品は非常に興味深く、日本では手に入らないものばかり。



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ココナツオイルを利用した
石鹸や美容オイル。



ポンペイ島のブースでは美容用品が目立ちます。ポンペイ島の女性は美容に厳しい人が多いのかな?と思いを巡らせるのも、また楽しいですね。



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グアム近海で採れた貝殻を素材に使ったアクセサリーは、
男性でもさりげなく身に付けられるデザイン。 



グアムのローカルアーティストだって負けていません。オリジナルTシャツの販売や似顔絵の実演販売、絵画やアクセサリーなど、幅広い分野のアーティストたちが一同に集結しています。こんな機会も同フェアならではですよね。大盛況の中で幕を閉じた『グアム・ミクロネシア・アイランド・フェア』は各島の文化を尊重し、共有し合うとても素敵なフェアでした。


※記事内の料金は2017年開催『グアム・ミクロネシア・アイランド・フェア』のものです。