
「常夏の楽園」と言われることの多いグアム。確かに年間を通して灼熱の太陽が照りつけるこの島は常夏かもしれません。しかし、ツーリストの皆さんにはわかりにくいかもしれませんが、実際グアムに住んでみると1年の間で気候に違いがあることがわかります。特に比較的、降水量が少なく湿度も低い乾季(11月~5月)、そしてスコールが多く湿度が高まる雨季(6月~10月)の違いは歴然。乾季は朝夕冷え込み長袖がいるほどですが、これから本格的なシーズンを迎える雨季は日差しも一段と強くなり、ひたすら暑い!
と言っても、雨季ならではのいいこともたくさんあります。スコールの後の青空に架かる大きな虹を見る機会が増える(時にはダブルレインボーも!)こと、そして雨季=夏、待ってましたとばかりに、夏の強い日差しとスコールをたっぷり受けて、トロピカルフラワーが一斉に花を咲かせます。
一般的によく見かけるタイプですが、
色によって雰囲気が異なりますね。