私が海外旅行をする時、必ずのぞくのがローカルの市場やスーパーマーケット。 日本では見ることのない珍しいものがいっぱいの上、その国の食文化や家庭の食卓の様子が想像できて楽しいですよね。 グアムに住むようになってからは、スーパーで出会うツーリストのカゴの中をちょっとのぞいてみます。 いろんな種類のスパムや、日本では未発売のフレーバーのスナック菓子、アメリカや韓国のインスタントラーメンなどなかなかユニークなお買い物。お土産にはいいですよね。
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では、子供向けにこんなアメリカンなお菓子はいかが? パッケージデザインといい、色使いといい、ネーミングといい、その発想がとってもアメリカン。 日本にも似たようなものがあるかもしれませんが、こんなパッケージなら思わず手に取ってしまいませんか?友達の子供もハマっているというこれらのお菓子。でも私には食べ方のわからないものもあったのですが...。
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これは「After Shocking (アフターショッキング)」。 イラストにあるように、小袋の中の粉末を口にいれると、口の中でパチパチはじけます。 実際パチッパチッという音も聞こえて子供がハマるのも納得。
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「MONSTER GOO (モンスターグー)」。 ピンクとブラックの色使い、サングラスをかけたストロベリー、おどろおどろしい文字、 このパッケージにひかれて買ってみました。 下の先端部分から絞り出して食べるのだと思いますが、大人数人がかりで挑戦しても出すことができず...結局、袋の部分を切って味見しました。 味は、う~ん微妙。甘酸っぱくてやわらかいゼリーのよう。冷やせばおいしいのかも!?
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これは「HISSEE FIT  SNAKE SPRAY (ヒッシーフィット/スネイクスプレー)」。 名前のとおり蛇が舌を出すようなイメージで、口の中にシュッとスプレー。 甘いシロップが口の中に広がります。
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これはなかなかユニークなアイデア。 「BUBBLE ROLL MESSAGE MAKER (バブルロール メッセージメーカー)」。 平らなガムにアルファベットでメッセージを打てるというもの。 「HAFA ADAI (ハファデイ)」と打ったの読めますか? 子供がちょっと夢中になります。 もちろん、メッセージを打った後はガムとして楽しんでくださいね。
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「Bottle Pop Candy (ボトルポップキャンディ)」。 哺乳瓶の吸い口部分に、ボトルの中の粉末をつけながらなめるというもの。 ボトルの中には紙が入っていて、紙に書いてあるコードをインターネットで入力すると 素敵なメッセージも楽しめるようになっています。 味はともかく、そのユニークなアイデアは話のネタにもぴったり。 子供にはもちろん、友達にもぜひひとついかがですか? ドライブの途中「Mon&Pop」と呼ばれる道沿いの小さな商店に立ち寄ってみてください。 大手のスーパーよりユニークでジャンクなお菓子がいっぱいです。 こちらは正統派の子供向けのお土産、シリアルです。
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シリアルはこちらでは朝食の定番ですが、これはストローの形になったシリアル。 牛乳をかけて食べるのではなく、このシリアルストローで牛乳を飲みながら、やわらかくなったシリアルをかじります。 このストローを通せば牛乳がほんのり甘くなり、それが子供たちにはたまらなく楽しいようなのです。 一人当たりのシリアル年間消費量が5kgとも8kgとも言われているアメリカならではの発想ですね。 ローカルの子供たちに人気の朝ご飯。おやつにもおすすめです。 さらにシリアル大好きアメリカ人はこんな物も作っちゃいました。
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ポータブルシリアルとでも言いましょうか、一食分ずつカップに入っているので、牛乳とスプーンさえあればいつでもどこでも好きな時に牛乳をかけて食べられます。 子供と一緒にお出かけの時に重宝しそうですね。 日本では見かけないユニークなお菓子たち。グアムに訪れたらぜひ探してみてください。