晴天に恵まれた8月13日(日)、ジーゴ村(Village of Yigo)にあるインターナショナル・レースウェイ(International Raceway)で『トレンチ・チャレンジ(Trench Challenge)』が開催されました。
数年前からグアムで人気が出始めた障害物レース。年々参加者数を伸ばし、今回の 『トレンチ・チャレンジ』はワールドチャンピオンシップの予選会を兼ねたものとなりました。強靭な大人が挑む熱き戦いの模様をお届けします。
グアムでも幾つかのレースが開催され、今回ご紹介する『トレンチ・チャレンジ』はその1つ。昨年まで『トレンチ・マッダー(Trench Mudder)』として開催されていましたが、今年から名前を変え、10月にカナダで開催されるオブスタクル・コース・レース・ワールド・チャンピオンシップ(Obstacle Course Race World Championship)の予選会を兼ねて開催されました。
ワールド・チャンピオンシップの予選を兼ね、個人で参加するエリート部門、5人1チームで参加するファイブ・マン部門、タイムを気にせず楽しむことを目的にしたレクリエーションソロ/チーム部門の部門別に開催され、まずは午前7時にエリート部門がスタート。その後、約15分毎に部門ごとにスタートしていきました。