地元の人にはもちろん、観光客の方々にも大人気のスポット、デデドの朝市。開催しているのはグアムで最も人口の多いデデド村(Village of Dededo)。2016年12月より現在の場所に移転し、グアム・ファーマーズ・コーポラティブ(Guam Farmer's Cooperative)という農業協同組合の施設が入り、さらに多くの新鮮な野菜が買えるようになりました。
デデド村には多くのフィリピン系の人が住んでおり、ここ朝市ではフィリピンのおいしい朝ごはんが食べられることでも有名。代表的な一つがアロスカルド(Arroz Caldo)という、生姜やニンニク、そしてチキンやネギが入っているお粥。このお粥はカフェや多くのストアで毎朝販売しているほど人気の定番メニュー。小さなお子様連れにもお勧めです。その他にもバッチョイ(Batchoy)と呼ばれる太めの麺に野菜や揚げニンニクがトッピングされたフィリピンのラーメンや、甘めにしっかりマリネされ焼かれるフィリピン風串焼きのBBQなど、朝市での名物となっています。いろいろな国の人が共存するグアムだからおいしい異国のフードが手軽に味わえちゃいます。
そんなグアムの朝市での人気商品をご紹介します。