Back

海沿いのカフェで新感覚コーヒーが楽しめるコーヒースラット

Wednesday, September 19, 2018 2:41 PM by グアムフードラバー

最近コーヒー好きの人の間で話題になっているナイトロコーヒー。窒素ガス(Nitrogen)を注入し、専用のサーバーから抽出することで細かい泡だちのあるコーヒーを作ることができます。

そんなちょっと贅沢なコーヒーが飲めるのはイーストハガニア地区にあるコーヒースラット(Coffee Slut)。こちらのお店ではコーヒーだけではなく、同じように窒素ガスを混ぜて作るジュースもあり、コーヒーが得意じゃない方やお子様でも楽しめます。そしてコーヒースラットのロケーションは最高！海沿いのハイセンスなカフェとしてローカルの人たちからも人気のカフェをご紹介します。

3人のオーナーで経営しているコーヒースラット。その中の一人はPXC(パシフィックエクストリームコンバット)というグアムとフィリンピンを拠点にしている総合格闘技団体大会の元バンダム級王者、現役ファイターのカイル・アグオン(Kyle Aguon) 氏。そのため日本で人気の総合格闘技ファイター山本美憂選手などがカフェに遊びにくることもあるそうです。

場所はイーストハガニア。

タモン方面よりハガニア方面へ1号線沿い右側に位置し、

この先700mほど先にはチャモロビレッジがあります。

店内には至るところに絵画が飾られています。グアムのアートシーンの登竜門ともされるモダンアートの展示イベント「ギャックス(GAX )」などでも活躍しているローカルアーティスト、ジェフ・イージャン(Jeff Ejan)氏の作品も飾られています。絵画は買うことも可能です。

独創的な現代アートが多く飾られる店内の窓からは

グアムの美しい海が見渡せます。

カフェとは思えないおしゃれな店内はとても開放的な雰囲気。

コーヒーを味わいたい人はもちろん、

カフェでリラックスを目的に来る人も多そうです。

専用の機械で注文のドリンクを丁寧に注いでくれます。

「窒素ガスを入れることで口当たりがまろやかに

変わるのよ」とスタッフさん。

もちろんコーヒー豆にもこだわって、地元産「スパイク (Spike)」というブランドを使っています。このコーヒーの木が育てられているのはハマモトガーデンズ(Hamamoto Gardens)という広大な敷地にある季節の植物や果物とのふれあいが体験できる施設内。太陽の陽を燦々と浴び栽培から焙煎にまでこだわったスパイク(Spike)コーヒーは、機械を使わずに一つ一つ手作業でコーヒー豆を摘み取り、その後の作業も全て手作業で行います。品種はアラビカ種。ここグアムでしか味わえない美味しさです。